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荻上チキに関するheadless_pastaのブックマーク (17)

  • 荻上チキが語る、炎上の構図 (1/4)

    mixiの登録ID数は1600万を超え、ブログの日記やTwitterのつぶやきといったネット上でのコミュニケーションは、デジタル世代にとっては電話をかけるのと同じように当たり前のものになった。 ただし電話の場合と異なるのは、ネット上のコミュニケーションには不特定多数の見えない相手がいること。それを象徴するのが、ブログやSNSのごく個人的な記事におそろしく大量のコメントが殺到する「炎上」のケースだ。 個人的な事柄がネット上で一挙に大きな議論に膨れあがってしまうというこの現象は、ゼロ年代の爆発的なコミュニケーションツールの進化とともに生まれてきた。TwitterやTumbler、また小規模SNSなど様々なツールが増えていく中、その形はどう変わっていくのだろう? 「ウェブ炎上――ネット群集の暴走と可能性」(ちくま新書)を著し、自身もブロガーという経歴を持つ気鋭の批評家・荻上チキさんに、これからの

    荻上チキが語る、炎上の構図 (1/4)
  • デジタルアーツ、エプソンダイレクトショップ通じフィルタリングソフト「i-フィルター」を販売開始

    デジタルアーツ株式会社(代表取締役社長 道具 登志夫、以下デジタルアーツ)は、エプソンダイレクト株式会社(取締役社長 山田 明、以下エプソンダイレクト)の「エプソンダイレクトショップ http://epsondirect.jp/を通じて、フィルタリングソフト「i-フィルター」を2月21日より販売すると発表した。 エプソンダイレクトショップは、日の直販パソコンをリードする、エプソンのオンラインショップ。BTO(Built To Order)により、ユーザー一人ひとりに最適な1台をお選び頂き、全製品を2日で届けている。今回、エプソンダイレクトショップを通じてパソコンを購入するユーザーに、パソコン体の購入と併せてフィルタリングソフトを紹介することで、「家庭で安心してパソコンを使いたい」あるいは「子どものパソコン利用時には悪質サイトに接触させたくない」、と考えるユーザーの需要に応えることができ

    デジタルアーツ、エプソンダイレクトショップ通じフィルタリングソフト「i-フィルター」を販売開始
  • Amazon.co.jp: ネットコミュニティ白書(2009): 株式会社メディアクリエイト: 本

    Amazon.co.jp: ネットコミュニティ白書(2009): 株式会社メディアクリエイト: 本
  • 荻上チキ 「ネットいじめ」 - Demilog

    昨今TVでは子供の携帯電話利用や学校裏サイトのことがスキャンダラスに取り上げられています。こまったことに天下の公共放送、NHKいじめやネット、携帯電話の専門家でもない人間を担ぎ出してネガティブキャンペーンを張る始末。そこで冷静に問題を分析してみよう、というスタンスのこのが重要になってくるわけです。日中の学校関係者に送って読んでもらいたいくらい。 書の主張の第1のポイントは・「学校裏サイト」でのネットいじめの問題はそもそも学校におけるいじめの構造が反映されているものであり、ネットが利用されることで学校におけるいじめが可視化されるようになった。ということかと思います。それ以外では大人のネット利用で見られる荒らしや誹謗中傷書き込みの問題と同様なものが多いようです。また、著者は「学校裏サイト」ではなく「学校勝手サイト」と呼んでいるのですが、様々なアンケート調査や著者自身の聞き取り調査の結果

  • 「ゲーム的快楽」の循環回路について:荻上式!電網テレビ批評 | みんなのテレビ:So-net blog

    そろばんや電卓、コンピュータを使うことによって、人はより簡便で、高度な計算能力を手に入れてきた。文字を獲得し、情報として記録するために紙や電子媒体を獲得していくことで、自らの身体的限界を超えて、膨大な情報を蓄積し、共有することを可能にした。現在の私たちは、様々なメディアを使いこなすことによって、もはや「稗田阿礼」のように長文を丸暗記する必要なく、いつでも膨大な情報を、メディアを経由して引き出すことが出来る。 メディアを獲得することは、新しく身体能力を外部化し、拡張することでもある。脳にプラグをさして、記憶容量を増やすことこそまだ直接的な形では出来ないが、それに類した行動は既に行われている。自分の記憶容量が足りなければ、自分が覚えきれないと判断すれば、メモをし、レコーダーやカメラをまわし、パソコンやケータイなどに保存すればいいのだ。 そのような振る舞いが一般化するにつれ、社会はそのような「拡

  • ドラマ版「恋空」の失敗が意味するもの:荻上式!電網テレビ批評 | みんなのテレビ:So-net blog

    さて、ドラマ版「恋空」が大変に低視聴率である。「Audience Rating TV」によれば、毎回の視聴率は約6%前後を推移しており、結構悲惨なことになっている模様。「恋空」が放送されている土曜八時の枠には、裏番組として人気番組「めちゃイケ」があるわけだけれど、それにしても、である。おなじく土曜八時に放送していた、サブカル原作のドラマ「ROOKIES」がそこそこヒットしていたことを考えると、時間帯のせいにするだけではムリで、やはりどう考えても「恋空」のドラマ版そのものが大コケしたのだと言わざるを得ないだろう。 「恋空」の低視聴率はウェブ上でもちょっとした事件だったようで、「なぜ低視聴率なのか」を検証する記事や、「スイーツざまぁwwwww」と嘲笑する記事などが多く書かれており、勢いあまって、低視聴率にショックを受ける脚家やその他視聴者のブログに突撃して荒らしたりする者もいたりした。それら

  • 「<私>探しゲーム」から「わたしたち消費」へ:荻上式!電網テレビ批評 | みんなのテレビ:So-net blog

    僕は学生の頃から、定期的に一人でカラオケに行く習慣があるのだけれど、少し前からちょっと気になっている傾向がある。カラオケの液晶画面つきのリモコンには、過去にその部屋の利用者がどんな曲を歌ったかが表示される機能がついているわけだが――そして僕はその履歴を大体毎回チェックする習慣があるんだけれど――そこには結構高い割合で、ニコニコ動画文化圏の曲が歌われていることが多いのだ(もちろん僕も歌うんだが)。 ニコニコ動画文化圏の曲とは、例えば「エアーマンが倒せない」「創世のアクエリオン」「男女」「みくみくにしてあげる」「ハレ晴レユカイ」といった、「歌ってみた」のタグのつけられ、多くの関連動画が作成され、ランキングの上位などにランクインするような曲のことだ。ウェブ上のコミュニティにて強く支持され、その生成過程に必ず「ネタ」的な要素が含まれている曲の数々。カラオケの履歴にそれらを見つけることだけでなく、隣

  • ウェブ・時間・アウラ:荻上式!電網テレビ批評 | みんなのテレビ:So-net blog

    今年の4月から、「αシノドス」という思想系の(とっても面白い)メールマガジンを始めている(ひとり編集長なのだ)。自分のブログだけでなくメルマガというメディアを持つという体験は、メディアと時間とのかかわりを強く意識させられるものだった。例えばブログは気になった出来事があったときに、速報性などを重視して更新をするが、隔週配信のメルマガでは、速報された言説群への一段高みにたった分析が求められる。その意味で、メルマガは雑誌に近い。 雑誌の特徴は、速報的な言説群をワンクッション置いて再パッケージ化し、並列して読まれるべき論点を提示するもの。朝日新聞社の月刊論壇誌『論座』が9月に休刊するというが、「速報性を重要視する新聞/月刊だからこそのオピニオンを掲載できる雑誌」という役割分担が困難になりつつある現状について、改めて考えさせるような出来事だ。 新聞や雑誌というメディアは、紙媒体の中でそれぞれ時間性を

  • 「ニコニコ大会議」から考える その1:荻上式!電網テレビ批評 | みんなのテレビ:So-net blog

    最大級の動画共有サイト「ニコニコ動画」が、7月4日に行ったイベント「ニコニコ大会議2008 ~日の夏、ニコニコの夏~」を発端に、ウェブの集合知のあり方に関する議論が再度盛り上がっている。イベントからわずか1日あまりの間に、既に膨大な記事がアップされており(その一部)、そこでは、イベントで発表された新サービスや、個別の発言、および会場で起こったいくつかの現象など、実に様々なトピックスについて語られている。これだけ盛り上がるんだったら、行っとけばよかった。そう思っても、文字通り後の祭だよね。動画マダー? ご存知の通りニコニコ動画の人気は、多くの MAD 動画が支えてきた。既存のアニメやマンガ、音楽、タレントなどを加工し、さらに面白く、馬鹿馬鹿しい動画にしたてあげること。そのような振る舞いはもちろん、時に著作権や肖像権など、「従来の論理」とバッティングする。先日ニコニコ動画が、アップロード

  • 『荻上チキさんインタビュー「情報化社会と規制」』

    『2007-2008 マンガ論争勃発』(マイクロマガジン社)の情報サイトです。 増刷出来ました。書店にてお求め下さい。 児童ポルノ法改正がどうなるのか全く予断を許さない今日この頃ではあるのだが、それと同時に進行しているのがネット規制。違法ファイル・ダウンロードの禁止? 青少年有害情報の禁止? フィルタリング? はたまた最近新聞紙面をにぎわす「学校裏サイト」? 今回は、と言ってもインタビュー自体は一月近く前になるのだが、『ウェブ炎上――ネット群集の暴走と可能性』(ちくま新書)の著者であり、『αシノドス』(メールマガジン)の編集長である荻上チキさんのお話を聞いてきた。 ■新しい枠組みが生まれようとしているのか? --直近の問題としてネット規制についてお聞きしようと思うのですが。 荻上さん:状況論については多くの方が既に指摘しており、また刻々と変わり続けているため、少し概念的なところについて話を

    『荻上チキさんインタビュー「情報化社会と規制」』
  • Amazon.co.jp: ネットいじめ (PHP新書 537): 荻上チキ: 本

    Amazon.co.jp: ネットいじめ (PHP新書 537): 荻上チキ: 本
  • モバイル社会研究所、シンポジウム「モバイルが越えるシステムの境界」を開催

    モバイル社会研究所は3月6日と7日の両日、東京・港区の明治記念館でシンポジウム「モバイルが越えるシステムの境界」を実施する。3月6日は13時から、7日は9時40分からの開催となる。 同シンポジウムは、モバイル社会研究所が2007年に実施したさまざまな調査や研究の成果を報告するもので、初日は同研究所の石井威望所長による基調講演、SNSや地域ポータルなどのモバイルデバイスを活用している地域活性化の最新事例に関するパネルディスカッションを行い、地域情報化戦略を再考する。 2日目は日中国、スウェーデンの3カ国におけるモバイル社会の比較分析、携帯電話の3R(リデュース、リユース、リサイクル)の拡大への課題と展望、モバイルと関連づけた仮想社会の発展の可能性、通話やメール中心のケータイ文化を超えた「モバイルデジタル文化」時代の特徴、青少年とケータイやインターネットに関する日ドイツの取り組みなどに

    モバイル社会研究所、シンポジウム「モバイルが越えるシステムの境界」を開催
  • フィルタリングについて話し合います - 荻上式BLOG

    概要:フィルタリングを求める社会とゾーニングの未来 インターネットやケータイの登場により、これまで私たちの社会が想定していた多くの前提が変化している。子どもをめぐる状況も例外ではなく、ケータイと子どもとの関係をめぐり多くの議論が現在も進行中である。例えば、子ども同士が行っていた負のコミュニケーションが世界中に配信されてしまうこと。子どもの個人情報が世界中に拡散してしまうこと。見ず知らずの大人が簡単に子どもにアクセスできるようになったこと。 これらの事例は、ケータイやインターネットによって生じる問題の多くが、単に人のリテラシーの問題のみならず、これまでオフラインで機能していたゾーニング(領域区別)を、失効・変容させてしまうという質的な問題と関わる。私たちの社会では、子どもは大人より未熟であるが故に、子どもが「失敗可能」な空間や訓練の場を構築してきたが、インターネットにおいてはそれがまだ準

    フィルタリングについて話し合います - 荻上式BLOG
  • 「ゼロ年代の批評」のこれから──宇野常寛さんロングインタビュー - 荻上式BLOG

    2008年2月7日新宿にて、『PLANETS vol.4』が好評発売中の「第二次惑星開発委員会」を主宰している評論家、宇野常寛さんのロングインタビューを行いました。「惑星開発委員会」の成り立ち、論争を起している「ゼロ年代の想像力」(『SFマガジン』連載中)の背景にあるもの、そしてケータイ小説論、サブカル評論の現在まで、ここでしか読めない宇野常寛さんの発言が盛りだくさんのインタビューとなっております ■プロローグ 歌舞伎町の飲み屋から 荻上:今日は新宿、歌舞伎町の飲み屋からお伝えしてます。ということで、『PLANETS vol.4』発売、おめでとうございます! それから、『SFマガジン』での連載「ゼロ年代の想像力」も好調で、話題になっていますね。 宇野:ありがとうございます。 荻上:今日はそんな宇野さんに色々聞いてみたいと思います。個人的には、後日簡単に発表すると告知されてからさっぱり更新さ

    「ゼロ年代の批評」のこれから──宇野常寛さんロングインタビュー - 荻上式BLOG
  • セミナーのお知らせ - 荻上式BLOG

    タイトル 荻上チキ×芹沢一也「ウェブ以後のモダン」 概要 ウェブ以後のコミュニケーションは、その利便性の裏側に新しい「リスク」を抱えることとなった。ビジネスの領域においては、既にそのリスクとチャンスの二面性について多くの議論が行われている。しかし文化教育政治の領域においては、未だ流言飛語に等しい水準の議論が横行しがちだ。メディア史を振り返ると、このようにビジネス領域の議論が先立ち、独特の文化や様式が作られ、教育政治領域における議論がそれに苦言を呈しながらスローモーに対応をしていくという現象は不可避的であるともいえる。一方でウェブ以後のコミュニケーションにおいては、これまでのメディア史とは決定的に異なる、ラディカルな変化を私たちの社会に要求しているかのようにも語られる。それは私たちがこの数百年のうちに積み重ねてきた「近代」というパラダイムの枠組みに対して、<反省>的な検証を突きつけるも

    セミナーのお知らせ - 荻上式BLOG
  • 2007年の○冊 - 荻上式BLOG

    メディア、ブロガー、著名人らが選ぶ「2007年の○冊」を、id:hmmmさんがまとめています。 http://d.hatena.ne.jp/hmmm/20071231/p1 「今年はこれ!」と言い切れるものはちょっとすぐに思い当たらないけれど、年の近い人やネット出身の方のが結構でたぽ。 幸福論―“共生”の不可能と不可避について (NHKブックス) 作者: 宮台真司,鈴木弘輝,堀内進之介出版社/メーカー: 日放送出版協会発売日: 2007/03メディア: 単行購入: 4人 クリック: 43回この商品を含むブログ (64件) を見る ひきこもりの社会学 (SEKAISHISO SEMINAR) 作者: 井出草平出版社/メーカー: 世界思想社発売日: 2007/08/01メディア: 単行購入: 1人 クリック: 130回この商品を含むブログ (36件) を見る 若者を見殺しにする国 私を

    2007年の○冊 - 荻上式BLOG
  • 小谷野敦さんに実名を晒された件/および匿名と顕名の擁護 - 荻上式BLOG

    実名にこだわっておられるらしい小谷野敦さんが、以前予告していた通り、自分のブログで私の名に関する情報を公開している模様。その情報を受け、一部ブログや2ちゃんねる等で既に私の名が多数書き込まれています。「匿名批判は卑怯」という小谷野さんの「考え」を私に押し付けないでほしいと再三お願いし、エントリー公開後も削除するよう依頼のメールも送りましたが*1、聞き入れてはいただけなかったようです(しかも人は「ちょっとだけ明かすことにする」と、譲歩したつもりらしい。なんだこのりくつ)。メールの内容に間接的にであれ勝手に言及しないでくれとも言ったのですが、それも華麗にスルー。残念です。ちなみに私が書いたのは「ぐずぐず」ではなく「ぐだぐだ」です(笑)。 小谷野さんには、実名を晒さないようお願いした際、自分は顧客と直接やりとりをする立場であるため、名を書かれることで職場に何かしらの迷惑をかける可能性を懸

    小谷野敦さんに実名を晒された件/および匿名と顕名の擁護 - 荻上式BLOG
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