先日、日本経済新聞社は、2010年3月23日に「日本経済新聞 電子版」を創刊することを発表しました。大手新聞が記事すべてをデジタル化すること、また有料での提供であることなど、ネット上でも発表と同時に大きな反響がありました。しかしやはり本当に気になるのは、「その対価を払いたくなる価値が、日経の電子版にはあるか!? どんな新しいことが待っているのか!?」ということ。なので、実際に日経電子版を使ってみた感想などを皆様にお伝えすべく、はてな代表取締役の近藤淳也が日本経済新聞社に話を聞きに行ってきました。 ▽ 日経電子版 広報部|日本経済新聞のWeb刊です。 ■日経、愛読しています そもそも近藤は、紙の方の新聞を読んでいるのかを事前にちょっと聞いてみました。「日経は10年以上は購読しています。最初は『会社やるなら日経くらいは読んでおかないと』というミーハーな気持ちで購読しはじめましたけど(笑)、今は
オリンピックの季節がやってきます。自国選手のプレーに、人々は一喜一憂します。メダルの数が「国力」を表すかのように。でも、先進国では少子化が進んでいます。現役や未来のアスリート世代が減っていけば、どうなるのでしょう。パリ五輪を前に、スポーツとの向き合い方を考えました。
一晩で500万円。別にいかがわしい商売ではなく、英国の歌手、スーザン・ボイルさんの大みそかの紅白歌合戦の出演料だという。英大衆紙が報じた金額で、真偽のほどは定かではないが、海外の名画来日に億単位のお金を払うことを考えれば、話題の歌姫の初来日だけに高くはない金額だったのかもしれない。 ボイルさんが生で歌った「夢やぶれて」は素晴らしかった。それに対して、文句のつけようはない。しかし、暮れの29日から、1月1日まで4日間の滞在で、彼女が残していったものはこの歌声だけ。公共放送であるNHKが大枚はたいて来日させただけに、もっと大きな贈り物を期待した人もいたのでは…。 例えば、NHKホールの目と鼻の先にある代々木の国立青少年総合センター。ここの公設派遣村を、もしボイルさんが訪れて、職や家をなくした人々を歌で勇気づけたなら、多大な反響と感謝の言葉が寄せられたはず。いつも、歳末助け合いを呼びかけている放
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