「小さな親切、大きなお世話」という言葉がある。 ありがた迷惑という意味だが、親切をしている人は「いいことをしてあげた」と思っているだけに親切を受ける方は断りづらい。 良かれと思ってした親切が、相手を嫌な気持ちにさせたり困らせたりするのは悲しい。 親切にされた方も喜ばなければ悪いのに、素直に喜べない自分の気持ちに苦しむことになる。 小学生の時、陶芸教室に行って自分の好きな食器を作るという授業があった。 そこで私は陶芸教室の先生に小さな親切を受けるのだが、後に大きなお世話になってしまった体験談を紹介しようと思う。 陶芸教室で作りたい器を決める 陶芸教室当日 先生が自分の作品にしてしまった 親切を無駄にできなかった 食器が焼きあがった日 母親の反応 まとめ 陶芸教室で作りたい器を決める 私は当時、陶芸で作るお皿やコップなどにはそれほど興味がなく、母が欲しいと思う食器を作ることにした。 ふだん私は
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