かつては「ぴあ」と勢力を二分した情報誌「シティロード」の連載音楽評でこの人を知った読者も多いのでは?ブルース色の強い、独自の視点からの選曲で根強いファンの多いピーター・バラカンさんは、最近はパソコンでラジオ番組を作っているとか。さっそくご自宅に伺ってみた。 パソコンの使い始めは? 1984年に、ある会社が、電子メールのユーザーグループを作ったんです。当時、その需要が一番あったのが、ロックバンドのツアーマネージャーでした。彼らは年がら年中旅していますが、電子メールなら、居場所を知らせる必要がありません。それで、彼らが日本に来たとき、パソコンと電話をつなぐ音響カプラーという機器を貸し出す窓口に、たまたま僕がなったんですね。おかげで僕も、電子メールというものすごく便利なものに出合って、コンピューターを買ったんです。最初は、米国のレディオシャックという会社が作ったものでした。画面も8行くらいしかな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く