ファイル共有ソフトを使って、インターネット上で女児の性的な映像を不特定多数の人に閲覧できるようにしたとして、警察庁は18日、北海道や大阪、愛知、福岡、警視庁など29都道府県警が、児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑(公然陳列など)で一斉取り締まりを実施したと発表した。23〜50歳の会社員ら22人が逮捕され、高校生5人を含む16〜58歳の23人から任意で事情を聴いている。 容疑者が逮捕された事件では、女児らの性的な場面が映った動画が37本あり、うち31本は小学生以下とみられた。残り3本は中学生、3本は高校生の少女の動画で、被害者の低年齢化が進んでいるという。 児童ポルノをめぐっては、プロバイダーが遮断する「ブロッキング」でネットで見られないようにする仕組みが業界団体で検討されているが、ファイル共有ソフトを通じた画像は、ブロッキングでは遮断できないため、警察は共有ソフトを通じた事件の摘発を強
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く