2010/1/22 7:51配信: (ライター:小山 守) レディオヘッドのエド・オブライエンは、2007年の『In Rainbows』のレコーディング中、制作に行き詰まり「ほとんど解散していたようなものだった」などと当時の状況を明かしている。 これは音楽ビジネス・サイトのMidem.comでエドが語ったもの。それによれば2007年当時、果てしなく続くレコーディングにメンバーの精神状態が消耗していったという。「このアルバムのレコーディングには3年かかったよ。それは常識外れに長い時間だったし、それによって僕らは半分殺されたようなものだった。バンドが存続していくかどうかなんて、とてもわからないような状態だった」と彼は語り、解散も危ぶまれるような状態だったようだ。 しかしアルバム『In Rainbows』は完成し、当初は彼らの公式サイトで、リスナーが自由に価格を決められるという斬新なスタイルでリ