全米映画協会(MPAA)は米国時間1月22日、会長兼最高経営責任者(CEO)Dan Glickman氏の辞任を発表した。Glickman氏は、同団体を退職後、Refugees Internationalのプレジデントに就任する予定である。MPAAのCEO職は、同団体プレジデント兼最高執行責任者(COO)Bob Pisano氏が暫定的に引き継ぐ。
文化庁は、日本版フェアユースを「写真の端に絵画が写ってしまう場合など、意図しない付随的利用などに範囲を限定する」意向であると伝えられています。日本新聞協会等はその程度のフェアユースにすら反対のようです。 しかし、著作物の公正な利用であっても著作権侵害に当たるという規定を維持し続けること、若しくは、その著作物の利用が「公正」とされる場合を極めて限定的な範囲に留めることが何をもたらすのか、きちんと理解されているのか疑問です。 例えば、著作権法の平成21年度改正によって適法であることが明文化された著作物の利用には、Web検索サービスにおける著作物の複製及び送信可能化、インターネット販売等における商品画像の複製・公衆送信、情報解析のためのウェブ上の情報のコンピュータへの蓄積、通信事業者によるキャッシュサーバ又はバックアップサーバにおける著作物等の複製、コンピュータ稼働の際のハードディスク等へのキャ
Appleの幹部が米国の4大レコード会社に、音楽ストリーミングサービスを消費者に無料で提供する計画について話をもちかけているという。複数の音楽業界の情報筋が米CNETに語った。 Appleの経営陣は、同社の計画について詳細をあまり明らかにしていないが、「iTunes」ユーザーに対して、自身の音楽ライブラリのコピーをAppleのサーバに保管する手段を提供しようという議論をしている。そうなればiTunesユーザーには、音楽をバックアップすることや、インターネットに接続されたあらゆる機器からウェブ経由で、おそらくは世界中のどこからでも、楽曲にアクセスできるといった利点があるだろう。 どうやらAppleの楽曲ダウンロードは影響を受けないようだ。Appleは音楽業界の幹部に対し、同社はストリーミング機能をダウンロード販売の促進に有効な「価値付加」と見ている、と語っている。Appleは交渉の中で、この
2010/1/22 7:51配信: (ライター:小山 守) レディオヘッドのエド・オブライエンは、2007年の『In Rainbows』のレコーディング中、制作に行き詰まり「ほとんど解散していたようなものだった」などと当時の状況を明かしている。 これは音楽ビジネス・サイトのMidem.comでエドが語ったもの。それによれば2007年当時、果てしなく続くレコーディングにメンバーの精神状態が消耗していったという。「このアルバムのレコーディングには3年かかったよ。それは常識外れに長い時間だったし、それによって僕らは半分殺されたようなものだった。バンドが存続していくかどうかなんて、とてもわからないような状態だった」と彼は語り、解散も危ぶまれるような状態だったようだ。 しかしアルバム『In Rainbows』は完成し、当初は彼らの公式サイトで、リスナーが自由に価格を決められるという斬新なスタイルでリ
タイトルを考えるのに3日かかりました*1 *2。 閑話休題。 別に id:heatwave_p2p さんのエントリに文句をつけやすくするために「はてダ」に引っ越したわけではないのだが、かねて海賊党については一度書いてみたいと思ったところに、「海賊党のススメ」というエントリが上がっていたので、書いてみる。 海賊党という名称 おまけの話題から入るのもどうかと思うが、名称については、私もレッシグ氏と同感である(「米国海賊党、Lawrence Lessigを痛烈に批判」)。そもそも人は見かけによるし、本のカバーがどうでもいいわけはないのだが、その問題点は、彼ら自身が次のように述べているとおりである。 しかしながら、我々が「海賊党」を名乗ることで、ある部分では、我々が海賊行為を唱導する、少なくとも著作権侵害を唱導する存在であると彼は感じているのかもしれない。 たとえば、海賊版を認めるべきだ、と書かれ
OK Go explains the screwed-up state of the music industry Boing Boing OK Stop: EMI Puts a Stop to Sharing for the Princes of Viral Video | Electronic Frontier Foundation こないだ OK Go の新譜を紹介したとき新曲のビデオをはろうとして、YouTube で公開されているビデオが埋め込み禁止設定になっていて、YouTube がそのブレイクに大きな貢献をしたバンドがこれはどうかと思いながら Vimeo の動画をはりつけたのだが、OK Go 側からの説明を読むと、これは EMI が許可しなかったからで、バンドとしても不本意だったものらしい。 そういうわけで今回も Vimeo から。このビデオも面白いね。 OK Go - Thi
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く