「夢を紙に書くと叶う」 ビジネス書で一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。 この主張の根拠として引き合いに出されるのが、1953年に実施されたイエール大学の「目標設定実験」です。 具体的な結果は、紙に目標を書き出していた学生の総資産が、書き出していなかった学生の総資産の約10倍になったというものです。 しかしこの米イエール大学の「目標設定実験」は調べても見つからないどころか、イエール大学の職員は「調査を行ったが、その様な研究の存在は確認できなかった」と回答しているそうです。 そこで米ドミニカン大学のゲイル・マシューズ氏(Gail Matthews)は、大学生を集め、紙に目標を書き出すことで達成率が本当に高まるかを検討しました。 さて結果はどうなったのでしょうか。 The Surprising Truth About a Famous Goals Research Study htt