ブックマーク / murashit.hateblo.jp (4)

  • 劇場版 のんのんびより ばけーしょん - 青色3号

    「劇場版 のんのんびより ばけーしょん」むちゃくちゃ良いんですよ。泣けたから良いと言うつもりなどさらさらないんですが、ともあれ自分はボロ泣きしてしまったんだよな……。 nonnontv.com どうしてだったのだろうか。 そもそも「匿名的で典型的な、そしてノスタルジックな山の中の田舎」という舞台がもうひとりの主人公たる作において、「沖縄に場所を変えて、これまでどおりのキャラクターたちが遊ぶ」という沖縄編はどこか物足りなく、原作においてそこまで好きなエピソードというわけでもなかったんですよね。4、5回に分かれ、それでも紙幅が限られている漫画版だとどうしても仕方のないところではあるのですが。 で、そこにオリジナル展開を加えて70分ほどのアニメーションにまとめたのが作なわけですが、この「問題」をどうにかするとなった際に、夏海のシリアスな面を出すというのは自然な流れだとは思うんです。舞台の不足

    劇場版 のんのんびより ばけーしょん - 青色3号
  • Night in the Woods - 青色3号

    しかもさあ、あたしがこんなさあ、ダメ人間になっちゃってんのって あたしのせいなんかじゃねーんだかんなあ! store.steampowered.com ちいさいころ、ぼくはおじいちゃん子だった。 ぼくが幼稚園から帰ると、おじいちゃんはいつも相撲か時代劇をテレビで見ていた。ぼくはそれをそばで眺める(とくにおもしろくはない)。そんでもって、いい時間になったらばおじいちゃんは風呂を焚く。ぼくはそれをそばで眺める(これはわりとおもしろい)。杉の枯れ葉で焚き付けて、木の棒をぽいぽい入れていく。 そんなとき、おじいちゃんがよく言っていた。 「おめえもわしみたいにならにゃあいかん、ちゃあんと金を貯めてな、ここらへんで家を建てて」 個人的には「そうかな?」と思っていたけれど、あえておじいちゃんの機嫌を損ねることもなかろう、ふむふむそうですなあという顔をするのだった。なんたってぼくはおじいちゃん子で、ものわ

    Night in the Woods - 青色3号
  • そろそろ高橋源一郎について一言言っておくか - 2008-09-28 - 青色2号

    昨日の日記で中途半端なことしてしまったので改めて。 高橋源一郎というとどうも「室井佑月の元旦那でっていうかバツ3で競馬好きで書評がいちいち信用ならなくて全共闘の残りカスの小うるさいうさんくさいおっさん」みたいなイメージしかなかったりするかもしれませんが僕もたしかにそう思います。が、それはそれとしてこの人の小説は時々ほんとうにすごいので読んだことない人はぜひ読んでほしいなと思うしあまり読んだことない人はもっと読んでほしいと思うことしきりであります。*1 そこで昨日 こんなこと をしてしまったついでにもうちょっと宣伝してみることを心に決めました。しばしお付き合いください。 まずは初期三部作 とりあえず何から読み始めたらいいの?って人はここからどうぞ。79年から5年ほどの間に発表された初期の代表作はいずれも講談社文芸文庫*2で読むことができる。 「さようなら、ギャングたち」 この小説の発表時の吉

    そろそろ高橋源一郎について一言言っておくか - 2008-09-28 - 青色2号
  • blogはスライドの時代へ - 青色2号

    表題の通りです。 たいへん面倒臭かったのでもう二度とやりません。

    blogはスライドの時代へ - 青色2号
    hebomegane_sun
    hebomegane_sun 2012/05/30
    おれはもっと手軽に承認欲求を満たされたいんだっっ!!
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