今回は手挽きミルにおいて、 高価格の海外のミルと低価格の国内産のミルを比較してみました。 左 カリタ と 右 ザッセンハウス 高価格品は、ザッセンハウスの手挽きミル 低価格品は、カリタの手挽きミル この2つのミルの大きな違いは刃の形状だ。 ザッセンハウスのコーヒーミルはカット刃 。ご覧のように尖った刃がらせん状にある。 カット刃はその名の通り切り刻むように豆を粉砕する。 ザッセンハウス の 刃 カリタの手挽きミルは臼刃 。溝が切ってあるのみ。 上刃と下刃の隙間で粉砕していく。臼に近い。 臼刃はすりつぶすように豆を粉砕する。ザッセンハウスと比較して溝が滑らかなのがお分かりだろう。 カリタの刃 ザッセンハウス手挽きミル レビュー 「挽きやすさ」 ★★★★★5 文句ありません とてもスムーズ。全く抵抗がない。 「粒度調整のしやすさ」 ★★★3 つまみが固定できるとgood 軸部のつまみを回すこと