ブックマーク / kingfish.hatenablog.com (2)

  • まんが学特講:手塚にペンタッチは無かった - 本と奇妙な煙

    手塚治虫にペンタッチは無かった? まんがの『アトム』は動いてる パロディのきっかけ 手塚が新しいわけではなかった 平田弘史の迫力はギャグの才能による 真似した方が先に売れちゃう悲劇 『まんが学特講 目からウロコの戦後まんが史』 (講師:みなもと太郎 受講生:大塚英志) 表紙とパラっとめくった印象の十倍面白い内容。その他の「まんが学」よりずっと充実してるのに、なんか損してると思う。今、チラッと尼レビュを覗いたら「昔の漫画が好きなら」とか書かれていて、確かにそういう面もあるけれど、「セル画起源の手塚治虫にペンタッチは無かった」とか「今のまんが家は脳内で中割できないからコマ割ができなくて、アメコミになる」といった面白い話が展開されていて、たしかに「目からウロコ」。全部を通して読まないと面白さが伝わらない部分があるので、引用から伝わる面白さの十倍くらい現物は面白いと書いておこうw。 というわけで、

    まんが学特講:手塚にペンタッチは無かった - 本と奇妙な煙
  • 高畑勲のレイアウト論 - 本と奇妙な煙

    タエ子のいわゆる「しわ」について 井岡雅宏 われらが同志、小田部羊一 百瀬義行 「レイアウトマン制度」ができるまで アニメーション、折りにふれて 作者:高畑 勲発売日: 2013/12/06メディア: 単行 タエ子のいわゆる「しわ」について [『おもひでぽろぽろ』は『火垂るの墓』の経験を踏まえ、ごく普通の日人をありのままに登場させようと] 日人を見事に造形してこられた彫刻家の佐藤忠良氏を連れだってお訪ねしたのもぼくたちの意欲のあらわれだったと思う。また、テスト作画の段階で「頬骨を動かそうとしている」と人にあきれられたことも、日人(東アジア人)の顔を考える上で、頬骨の存在を無視したままにするわけにはいかない、というぼくたちにとっては当然の問題意識だった。 近藤喜文氏は自分の作ったキャラクターならば、斜め仰向きの顔などどんなにむずかしいアングルでも感じよく描いてみせる自信(と責任感)を

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