『峠鬼』感想・レビュー どんな話?主なあらすじ ずらりと並ぶ大山・小山、それらが成す谷を埋めるように、「倭の国」があった頃。大小の御山は神様の国であり、世のすべては神様の思し召し次第と信じられていた。 その倭の村の一つで、齢12にしてある年の生贄に選ばれた、みなしごの妙(みよ)。運命を受け入れ淡々とした生活を送るが、その前に高名な行者・役小角とその弟子である前鬼・後鬼が現れる。 人々から慕われるも、どこか胡散臭い彼らを信用できない妙。だが弟子の女性・後鬼と親しくなり、生贄となることへの恐怖を吐露、涙を流す。 そして神に捧げられる日。社へ出向いた妙は、役小角の不思議な力で「神の世界」へ足を踏み入れる―。
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