ブックマーク / shirousagi.hatenablog.jp (2)

  • 世界史の深さがコーヒーを苦くする - ウェブ1丁目図書館

    仕事終わりや休憩時間の1杯のコーヒー。 なんとも美味しいじゃないですか。香りをかげば気持ちもリフレッシュし、事務作業などで頭や目を使った後は不思議と疲れが消えていくように感じます。 最近では、安価にいただけるようになったので、毎日の生活の中で誰もがちょっとした楽しみとしてコーヒーを嗜むことができます。日々の幸せとは、このようなちょっとした幸福感の積み重ねで成り立っているのでしょうね。 それにしても、あんな真っ黒な物をいったい誰が飲み始めたのでしょうか。 眠ってはいけない コーヒーの起源がいつかは、明確ではないものの17世紀のイタリアでは飲まれていたようです。 東京大学名誉教授の臼井隆一郎さんの著書「コーヒーが廻り世界史が廻る」によると、カルディが、ある時、山羊を新しい牧草地に連れていくと、山羊が興奮して、夜になっても寝つこうとしなかったことが、人類とコーヒーとの出会いであるとの伝承が残って

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  • きれいな政治ばかりを主張する政治家に政権力を発揮するのは無理 - ウェブ1丁目図書館

    政治の世界には、ダーティなイメージがつきまとうもの。 だから、政治家と聞くと、表ではきれいなことを言ってても裏では何か人に言えないようなことをやっているのではないかと勘繰る人も多いはずです。そういう先入観を持った人が多いと、正直者で見た目も爽やかな政治家が注目を集め、選挙に出馬すると簡単に当選することがあります。 クリーンな政治家が議員となり、国民のために仕事をしてくれれば、これほどありがたいことはありません。一国の宰相となって社会の発展のためにリーダーシップを発揮してくれれば、なお良いですね。 きれいな政治は幻想 しかし、きれいな政治なんて幻想だと思った方が良いでしょう。それを目指した政治家が過去にもいましたが、何もできないまま政界から去り、今では誰も覚えていません。 2012年に亡くなった政治評論家の三宅久之さんは、著書の「政権力」の中で、「政治とは、所詮、権力の奪い合いであり、まずも

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