ブックマーク / www.buntobi.com (8)

  • 【新製品】インクを入れる小さなガラス容器「INK PUDDLE」|

    竹田事務機が運営する文具ブランドTAG STATIONERYは、筆記用インク入れの「INK PUDDLE」2種類を2020年7月10日からオンラインストアで販売を開始した。 同社はこれまでオリジナル商品として、万年筆インクの「京の音」「文染」などを企画販売してきたが、インクユーザーのさらなる筆記生活の充実を目指して、周辺商品の小さなインクを入れるガラス容器を企画。京都の熟練したガラス工房2社の協力により、製法と素材の違う2つの商品が誕生した。どちらも、1 回に入れることができるインクの容量は約2ml。日々の筆記に必要な分だけ移し替える事ができる。 ラインアップは、宙吹きのソーダガラス製「ROUND」(写真左)と、デュラン管コンチュラックス製「CYLINDER」(同右)。どちらもスポイト付きで税抜4,500円。

    【新製品】インクを入れる小さなガラス容器「INK PUDDLE」|
  • 【平成の文房具を振り返る】Bun2大賞 歴代ベスト文具を紹介 [その3]2014年Bun2大賞ベスト文具30|

    平成も残りあとわずか。そこで、弊社で毎年実施している、あなたが選ぶベスト文具「Bun2大賞」の歴代ベスト文具を紹介し、平成の時代に発売された名作文具の数々を振り返りたいと思う。 「Bun2大賞」は、弊社で発行している文具のフリーマガジン「Bun2」掲載商品の中から、読者の投票によってベスト文具を決定するもので、これまで2008年から2018年まで11回開催しているが、2017年と2018年のBun2大賞のベスト文具は、サイトでも掲載しているので、ご覧になられた方も多いと思う。 今回は、第7回「2014年Bun2大賞」のベスト文具30を紹介する。 「2008年Bun2大賞」の結果はこちら 「2009年Bun2大賞」の結果はこちら 「2010年Bun2大賞」の結果はこちら 「2011年Bun2大賞」の結果はこちら 「2012年Bun2大賞」の結果はこちら 「2013年Bun2大賞」の結果はこ

    【平成の文房具を振り返る】Bun2大賞 歴代ベスト文具を紹介 [その3]2014年Bun2大賞ベスト文具30|
  • 【ニュース】マークスが、日本文具大賞グランプリのノート「FLEXNOTE」の取り扱いを開始|

    マークスはこのほど、国産初のディスクバインド方式のノート「FLEXNOTE®︎(フレックスノート)」の販売に関して、K-DESIGN WORKSと契約を締結。日における販売店として、2019年2月1日から国内での取り扱いを開始する。 フレックスノートは、指で押しはめる、手で引き抜くという簡単な操作でページの着脱ができる、ディスクバインド方式のノート。およそ70年前にヨーロッパで開発されたこの方式は、スマートなデザインと優れた機能性を兼ね備え、欧米を中心に多くのユーザーが活用している。この機能をそのままに、シンプルで汎用性の高いディスク形状と、使い勝手のよいピッチを検証し、国内初のオリジナル製品として開発。ディスクとリフィルなど、すべてを国産で仕上げた。2018年の「第27回日文具大賞」で、デザイン部門グランプリを受賞している。 3つのサイズと10種類のリフィル。方眼、無地、横罫、TO

    【ニュース】マークスが、日本文具大賞グランプリのノート「FLEXNOTE」の取り扱いを開始|
  • 【文具時評】万年筆のブルーブラックインクを書き比べ|

    ナカバヤシは、高級筆記具ブランド「TACCIA(タッチア)」から、万年筆用ボトルインク「すなおいろ・インク」を2018年9月に発売した。同社初の万年筆インクということで話題となったが、「まずはベーシックなカラーからスタートしたい」との意向で、定番的なカラー13色をラインアップしている。実は、発売前にこのインクを試す機会があったのだが、その時に一番印象深かった色がブルーブラックであった。詳しいことは後述するが、何というか“堅実”という言葉が思い浮かぶようなしっかりとした感じの色味である。 以前、ゲルインクボールペンのブルーブラックの色味比較をして記事にしたことがあったが(記事はこちら)、今回は万年筆インクのブルーブラックを比較してみようと思う。ボールペンであれだけの色味の違いがあったのだから、万年筆もそれ以上に面白い結果になるのではないだろうか。 今回、試し書きを行ったインクは、国内メーカー

    【文具時評】万年筆のブルーブラックインクを書き比べ|
  • 【新製品】次世代の文房具! 手書きができる、ペーパーレスノート「電子ペーパー」|

    富士通クライアントコンピューティングは、文房具市場の新商品として「電子ペーパー」を発売。2018年12月18日(火)から富士通ショッピングサイト「WEB MART」で販売を開始した。A5サイズ、A4サイズの2サイズで、価格はオープン。個人向けパソコンの開発・販売を長年手掛けてきたノウハウを活かし、新しい市場でもビジネスパーソンのワークスタイルをより快適にする価値提案をしていくという。 「電子ペーパー」は、「手書きができる、ペーパーレスノート」をコンセプトに誕生した次世代の文房具。薄さ約5.9mm、重さは約251g(A5サイズ)/約350g(A4サイズ)という薄く、軽い体に、紙の書き心地で自由に手書きができる、メモ、ノート、スケジュール機能を搭載した。表やグラフ、図版などを、紙と鉛筆のようなスムーズな感触で自由に書き込め、手書きするたびにデータが自動保存されるので、その場で思い立った瞬間に

    【新製品】次世代の文房具! 手書きができる、ペーパーレスノート「電子ペーパー」|
  • 【新製品】ドライバーに変身する、工具箱要らずのボールペン|

    ドライバーに変身する、工具箱要らずのボールペン「Alt Pen(アルトペン)」の日上陸プロジェクトが、きびだんごが運営するクラウドファンディングサイトKibidangoで、2018年12月13日(木)17時からスタートした。支援受付は2019年2月7日(木)まで。 工業デザイナーのロティミ・ソロラ氏が企画・開発した「Alt Pen(アルトペン)」は、付属のビットを装着することでドライバーとしての機能も果たすボールペン。同氏が、スマートフォンデザインの会議中、その場で部品を組み合わせて議論したいと考えたものの、ドライバーなどの工具の用意が無く困った経験から、常に持ち歩くボールペンにドライバーの機能を合体させることを発想して生まれたものだという。8個の付属ビットのうち 4個まで体に収納することができ、ちょっとした物の修理や、趣味仕事でも活躍する。 素材はアルミニウムとステンレスの2種類。

    【新製品】ドライバーに変身する、工具箱要らずのボールペン|
  • 【イベント】「文具女子博2018」で見つけた会場限定グッズ|

    見て・触れて・買える”日最大級の文具の祭典「文具女子博2018」(文具女子博実行委員会主催)が、2018年12月14日(金)~16日(日)の3日間にわたり、東京・平和島の東京流通センターで開催されている。(初日のもようはこちら) 会期2日目となる日も朝から大勢の来場者で大混雑しており、各社のブースをまわりながら買い物を楽しむ大勢の来場者で賑わっている。特に人気となっているのが、ここでしか手に入らない会場限定グッズ。今年は限定商品を用意する出展社が増えた印象だ。そこで、会場限定商品の注目アイテムを一部紹介したいと思う。 ゼブラは、人気ボールペン「サラサグランド」の文具女子博限定カラー(ブラウングレー、グリーンブラック、レッドブラックの3色)を販売。 シヤチハタは、クレアモードの「ステーショナリーコスメ」とのコラボ商品「シヤチハタチーク」を販売。「ネーム9」のような見た目がポイント(左端は

    【イベント】「文具女子博2018」で見つけた会場限定グッズ|
  • 【連載】文房具百年 #6「学習ノートとノートのようなもの」後編|

    [毎月20日更新] 前編は明治時代の石盤や手作り感あふれる和紙のノート、海外のノートを紹介しました。前編で紹介した「水書草紙」ですが、紹介したのとは違う形態のものが見つかったので、唐突ですがご紹介します。これなに?と思われた方は是非前編を読んでください。 http://www.buntobi.com/articles/entry/series/taimichi/007850/ *水書草紙。筆に水を付けて書く練習用の紙。A4サイズの紙が束ねてある。 *表紙には表彰状や感謝状の縮小版が並べられていた。大正年ものもが多い。この水書草紙自体は大正3年のもの *中には水ではなく墨を付けて書かれた文字も残っていた。 後編は現代の学習帳と同じような学習ノートや、雑記帳という表紙のデザインが素敵なノートの話です。またまた長文ですが、最後までよろしくお願いします。 学習用ノートの登場 現代の「学習帳」に当た

    【連載】文房具百年 #6「学習ノートとノートのようなもの」後編|
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