決算発表が出ないことを怪しんでストップ高まで買われたエックスネット、TOBされるどころか逆に資本提携解消で切られて過剰にお金が流出するお笑い劇場に
子供の頃は、夏休みともなると近所の駄菓子屋などで売られているカップ容器のかき氷を毎日のように食べていた。しかし成長するにつれだんだんと食べなくなったのが先か、近所から子供の小遣いで買えるような安いかき氷を売る店がなくなったのが先か、いずれにせよかき氷という食べ物は自分の人生からは縁遠いものとなった。しかしそんな私にとっての「かき氷 冬の時代」が忘れもしない今年の5月、メリケンパークでおこなわれた「神戸メリケンフェスタ2017」の会場で終わりを告げた。かき氷屋台に興味を示した子供に試しに買い与えた事をきっかけにし、まずは子供が、つられて(子供の食べ残しを仕方なく食べていた)私が、という順番でかき氷スイッチが入ったのである。 幼児といっしょに過ごしていると、自分の記憶にない時代を生きなおしているような気分になれる。生まれてすぐの新生児時代や1歳、2歳の頃、私はどんな風にして過ごしていたのか、今
民営の路面電車事業を継承するため、神戸市が交通局の前身である電気局を創設してから1日で、100年を迎えた。市電は市バスになり、2路線の地下鉄も整備された。市バスの利用者数はマイカーの普及などで細り続け、地下鉄も当初の利用予測を大幅に下回る海岸線の運行赤字にもがく。厳しい情勢の中で、「市民の足」は存続への正念場が続く。(森本尚樹) ■もがく市バス 市電気局が創設されたのは1917(大正6)年8月1日。30年から須磨-桜口(灘区)を創業路線とした市バスの運行が始まり、42年に交通局に改組された。乗客が減少した市電は段階的に路線が縮小され、71年に全廃された。この年、市バスの1日平均乗車数は過去最多の39・2万人を数えた。 だが、その後は右肩下がりで、2009年度に20万人を割って以降、近年は19万人前後で推移する。08年度に累積赤字300億円を過去の土地売却の利益などで清算した前後の7年間は黒
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