「やる時間がなかったです」も、 「ちょっと忙しかったので(何もしてません)」という言い訳も、 仕事においては、考えうる限り最悪のいいわけだ。 なぜなら、本当に時間がなかったのなら、 「なぜもっと早く言わなかった」ということになるし、時間はあったけど「つい忘れてしまっていた」というのであれば、これは論外である。 「頑張って時間を作ろうとしたけど、つくれなかった」 というのであれば、これは時間管理に関して無能である、という告白に等しい。 何れにせよ「時間がありませんでした」という言葉は、言い訳として使っていけないし、使えば無能と思われても仕方がない。 だが、それにも関わらず、現実には「時間がありませんでした」との言い訳は一向に減らない。 減らないばかりか、多くの職場で「時間がありませんでした」という言い訳をする人の数は増えているようにも感じる。 なぜこんなことになっているのだろう。 業務改善コ