2011年12月20日 別荘ではなく、むしろ東京の家を引き払うべし テーマ: ノマド 週末は別荘。平日は都内でバリバリ仕事をして、週末は郊外の別荘でリフレッシュする。そんなライフスタイルが「理想」とされてきたと思う。都会と田舎の二重生活に憧れる気持ちは根強いものがある。 別荘の販売は下火のようだが、近年、週末にシェアでかりられる別荘がよく宣伝を出している。不動産の所有権を買うのではなく、利用権を買う。年に何日ときまった日数だけ泊まれるような別荘だ。 このタイプのものは、都内の家がメインで、別荘はリフレッシュである。 東京で仕事をして、余暇は田舎で過ごす。 こういう図式は揺ぎ無いとおもっていたとおもう。 しかし、ぼくは、敢えてこれを逆転させたほうが時代に合っていると考える。 つまり、田舎で気分よく仕事をして、東京に余暇(刺激)を求めてやってくるというものだ。 生活コストが安く、住環境のよい