中国はいよいよ全固体電池の時代に入り、搭載EVの発表まで行なわれている。しかし、BYD、CATLの2強は全固体電池に距離を置いている。特にCATLの曽毓群CEOは技術的に難しい面があると、フィナンシャルタイムズの取材に対して語ったと王新喜が報じた。 いよいよ始まった全固体電池搭載EV時代 中国のEV業界で、固体電池の領域が騒がしくなっている。昨年2023年6月、「衛藍新エネルギー」(https://www.solidstatelion.com/)は、360Wh/kgの半固体電池を、新エネルギー車(NEV)メーカーの「蔚来」(ウェイライ、NIO、https://www.nio.com/)に対して正式納入をしたと発表した。これを皮切りに、上海汽車傘下の智己汽車(ジーイー、IMモーターズ、https://www.immotors.com/)は、業界初の900Vクラスの半固体電池の量産を始めると発
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