ドットインストール代表のライフハックブログ
ファッションリテラシーが低い人がよく使う逃げ口上のひとつに「高い服ではなく安い服を上手に着こなしてオシャレをするのが本当は賢くて偉い」というのがある。でも大抵はただ安い服をそのまま着ているだけ。全然オシャレではない。だからもう平気でシマムラあたりを薦めてきたりする。(印象だけで批判するのは良くないので実際に何件かリサーチした。超ムリ。あり得ない。あそこはやりくり上手な主婦が普段着として使えそうな服を探す為だけの場所) 男物の服が高いのは「マーケットが小さい為、数を作る事でコストダウンが出来ない」「競争原理がレディースほどは働いていない」というのもあるけど、男の方が(女性より)体力もある上、体も大きいので「レディースのように華奢な作りには出来ない」「より多くの生地が必要(体積は三乗だから)」という、もうどうにもならない理由もあるのだ。女物ならチョロい素材で簡単に作ってもそれなりに見えるし誤摩
既に指摘し尽くされた事柄だが、SNSというシステムには無理がある。メールアドレスなりなんなり1つで簡単に入会できる、外界と薄皮1枚で隔てられているような浸透圧の低い空間で、個人情報をオープンにして密なやりとりしようという発想は、システムとしてあまりにも脆い。 同時に運営会社は、利益を上げるためには常に会員数を拡大し続けなければならない。そして会員数が増えれば増えるほど、薄皮の中と外の成分は限りなく近似した物となっていく。ビジネスの方向とSNSという仕組みそのものが、根本的に矛盾しているのだ。 そんな限界を迎えたSNSの代表であるmixiに、その臨界を突破する新しいビジネスモデルを提案したい。その名も「ミクミクシィ(mixmixi)」だ。ミクミクシィはSNSを超えたSNS2.0。入会方法は簡単。既にmixiに入会している会員の中から、さらに2名以上の紹介を受けた人物だけが入会できる上位サービ
私の実家は千葉の片田舎にある。もっと言ってしまうと、田舎をイメージしたCMによく出てくる小湊鉄道沿線だ。その沿線(と呼ぶのも躊躇われるような僻地だが)にバブル最末期に出来た新興住宅地に私の実家は建っている。 今日は所用があってこの実家に帰ってきた。 駅に着きバスを待つこと20分。やっとやって来たバスに乗り込むと、乗客は私を入れて3人。本当に素敵な田舎だ。 実はこれでも便利になった方だ。去年まではバスも通らず、駅から家までは歩くかタクシーぐらいしか交通手段がなかった。歩けば相当速く歩いてやっと家まで一時間、タクシーだと1500円はとられる距離。まあこれがうすのろのろとしたバスに乗って200円になったのだから、桁違いに便利になったと言ってもバチは当たんないと思う。 さて、そんな素敵なバスに乗ってしばらくすると他の二人の乗客は降りてしまって、バスは私の貸し切りになった。この調子だとバスは長続きし
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