はじめに ブラウザ間でP2P通信が実現できれば、ブラウザ上で動作するP2Pアプリが作れて面白そうだなーと思ったのでWebSocketを使って実現してみました。仕組みについては以下で説明していきますが、私が実現した方法は限定的で実用性が低く色々と足りない部分もあるので、軽い気持ちで読んで頂けるとありがたいですw 仕組みの概要 なぜWebSocketを使うのか 従来、Webサーバとクライアント(Webブラウザ)間で非同期に通信するにはXHR(XMLHttpRequest)を用いてきました。基本的にこのXHRは以下の図のように同一ドメインとしか通信できないという制約がありました。*1 しかし、WebSocketのthe Origin-based security modelでは異なるドメインとも通信することが可能になります。WebSocketプロトコルでは、サーバとクライアント間で接続を確立する
はじめに 以下のページでjQueryでWebカメラを操作できると知ったので、WebSocketを使ってなんちゃってビデオチャットを書いてみました。 WebSocketサーバに接続した2名で1対1のビデオチャットが出来ます。送受信するデータはカメラの映像とテキストのみで、音声データの送受信には対応していません。 jQueryからウェブカムをコントロールするためのプラグイン『jQuery Webcam Plugin』 | IDEA*IDEA 実行環境 Chrome 10.0.612.3 dev Firefox 4 beta 7 node.js 0.3.1 node-websocket-server 1.4.01 jQuery webcam plugin WebScoketサーバ側のプログラム 今回はnode.jsを使ってサーバ側のプログラムを書きました。 videoChatServer.js
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く