FreeBSDのRELEASE版は、FreeBSDのSTABLEというバージョンから定期的にリリースされる仕組みになっています。 ただし現在の5.x-RELEASEは開発版の位置づけのためCURRENTからリリースされています。 しかしながらRELEASEから次のRELEASEが出るまでの間にバグが発覚したりセキュリティホールが出ることがあります。 このような時にFreeBSDのRELEASE版は開発ツリーのように大幅な変更はしないものの、セキュリティや運用に問題無いようにパッチを当てるなどして保守しています。 この保守されたバージョンのRELEASEはバージョンが-p付きとなり、例えばFreeBSD 5.-RELEASEの場合、FreeBSD 5.2.1-RELEASE-p1、-p2のように更新されてリリースされています。 ただし、このような-p付きのバージョンはISOイ