タグ

ブックマーク / isumi.rail.shop-pro.jp (2)

  • いすみ鉄道 社長ブログ | 団塊の世代の旅行需要 その2

    団塊の世代の人たちの需要が、今の日旅行産業を支えていると言われています。 彼らは年金も社会保障制度も(すくなくともこれからの人たちよりは)充実していて、悠々自適のリタイア生活を送っていると思われているのがその所以です。 いすみ鉄道で、イタリアンランチクルーズ列車などという1万円以上もする高級商品を発売して、それが瞬間的に満席になるような状況を見て、取材に来た新聞社の人が、「やっぱり団塊の世代ねらいですか?」と私に聞いてきました。 その人は、私の口から、「今の時代、やっぱりお金を持っている(と言われている)団塊の世代の人をターゲットとするのは当然ですね。」という答えを期待していたようですし、そういう答えならば記事にもしやすいし、読者もうなずくと思っていたのでしょう。 でも、私の答えは、「NO」です。 JRが計画している超豪華列車の旅は、団塊の世代の人たちのようなお金を持った老人

  • いすみ鉄道 社長ブログ | 何もしないことは犯罪なのです。

    カプコンというゲームメーカーからお話をいただいて、大多喜でコミケをやろうという話になりました。 私が営業して取ってきた話で、数年前のことです。 戦国バサラという人気のゲームソフトに多忠勝がロボットで出てきて、徳川家康を肩に乗せて飛ぶシーンがとても人気があって、多忠勝といえば大多喜ですから、私は京都の太秦まで打ち合わせに行って、大多喜で戦国バサラのイベントをやろうと企画書も作って町役場に提案しました。 いすみ鉄道が提案するのですから、このイベントだって京都から忠勝ロボを持ってくる費用を含めて予算は50万円。 お祭り一発に800万も予算を使うことから見たら、屁みたいなものです。 折しも大多喜は町を挙げて「NHK大河ドラマ誘致」を目指していたから、誰がどう見てもこのイベントはピッタリだと思ったのですが・・・・ その企画を聞いた担当者がただ一言 「社長、そんなことやってどうすんの

  • 1