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ブックマーク / www.enpitu.ne.jp (2)

  • よしもとばななさんの「ある居酒屋での不快なできごと」 - 活字中毒R。

    人生の旅をゆく』(よしもとばなな著・幻冬舎文庫)より。 【この間東京で居酒屋に行ったとき、もちろんビールやおつまみをたくさん注文したあとで、友だちがヨーロッパみやげのデザートワインを開けよう、と言い出した。その子は一時帰国していたが、もう当分の間外国に住むことが決定していて、その日は彼女の送別会もかねていたのだった。 それで、お店の人にこっそりとグラスをわけてくれる? と相談したら、気のいいバイトの女の子がビールグラスを余分に出してくれた。コルク用の栓抜きはないということだったので、近所にある閉店後の友だちの店から借りてきた。 それであまりおおっぴらに飲んではいけないから、こそこそと開けて小さく乾杯をして、一のワインを七人でちょっとずつ味見していたわけだ。 ちなみにお客さんは私たちしかいなかったし、閉店まであと二時間という感じであった。 するとまず、厨房でバイトの女の子が激しく叱られて

    hemm
    hemm 2009/08/13
    同じ出来事を店長さんから語った,飲食店の店長さんの「ある居酒屋での不快なできごと」を読んでみたいね・・・
  • 活字中毒R。

    「できればムカつかずに生きたい」(田口ランディ著・新潮文庫)より。 (田口さんが、ある大学で「特別講師」として学生たちに話をしたとき感じたこと) 【教室に入っていくと、生徒さんたちはもうそろって席に着いていた。 50〜60人くらいいたかな。私は教壇に立つのが嫌だったので、教卓の前に椅子を出してそこに座った。みんなに見下ろされる格好になる。 学生たちを見て「わあっ」って感じたのは、お花畑みたいなインパクトだった。 若い子ってそこにいるだけでパッションなんだって思った。私はふだんはオジサンを相手にしゃべる事が多いのだけど、オジサンはいるだけで空気が淀んでるのに、20歳前後の子たちの周りの空気は透明でキラキラしていた。 きっとキルリアン写真で見たら、彼らのエネルギーはビンビン輝いて放出されてるんだろうなあと思った。存在してるだけで輝いてるのに、なんで元気がないなんて思われてるんだろうって不思議だ

    hemm
    hemm 2006/10/16
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