これ。 ピーター流らくらく学習術 (岩波ジュニア新書): ピーター フランクル, Peter Frankl
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組織的な隠蔽だったのは確かだろう。 故意の改ざんと知りながら過失として問題を処理し、地検の検事正らに「問題はない」と虚偽の報告をした疑いが持たれている。 全然いいこっちゃないが、「問題はない」という判断はありうると思うが、公判とは分離されているのだから。もちろん、改竄事実は公表すべきだったとは思うが。 犯人隠避罪での立件には、主任検事による意図的な改ざんと認識した上でもみ消しを図ったことの立証が必要だ。その際、証拠の中心は主任検事らの供述にならざるを得ない。 これは重要な指摘で、物的証拠は全部あがっているのだけど、立証は、ようするに作為への推定になるのだけど、これ魔女裁判になりがちな構図で、みなさん正義の御旗に魔女狩りやりかねない。 冤罪を作り出すことも意に介さないような改ざんを、組織的に隠蔽したのであれば、検察の「正義」を自ら否定する行為である。 その主張自体はそうなんだが、今回の事例で
参ったなあ。特捜を擁護する気はさらさらないが、「解体的見直し」は組織性に問題があればということだが、今回の事態は前田容疑者の上司の判断ミスというということだし、上司も逮捕されてる。それを組織的に改善するのに、どうして「解体的見直し」という話になっちゃうんだろう。 だが、近年は、郵便不正事件のように、社会的影響の大きい事件でも、地検が高検や最高検に報告し、了承の決裁を受けて済ます例がある。チェック機能が形骸(けいがい)化していると言わざるを得ない。 特捜を擁護する気はさらさらないが、改竄が公判から独立している以上、その重要性の認識はどのようにしてもブレは生まれる。 米国では、検察官の倫理規定があり、被告の無罪の証拠を隠した場合など、罷免されるケースもある。日本でも、法的な拘束力のある倫理規定の必要性が指摘される。政府は真剣に検討すべきだ。 このあたりの文脈が誘導的なのだが、「被告の無罪の証拠
⇒ニーチェを読む暇があったら、さっさと英語を読めるようにした方がいい 読書猿Classic: between / beyond readers 「ニーチェの言葉」とか読むのは無駄だと思うけど、なぜニーチェを読むかといえば、ぶっちゃけ、ルサンチマンというものを理解するため。 弱者正義の偽善性や、劣等感の裏返しからの善みたいなもののいかがわしさを理解するため。 で、「さっさと英語を読めるよう」なんて普通に日本人に無理。というか、これ、劣等感の裏返しで、まさにニーチェのいうルサンチマンと同じ。 つまり、そういうルサンチマンの誘導に、ああ、またあれじゃん、というのがわかるようにするために、ニーチェは読む意味があるんだよ。
キム・ジョンウンなる人物は本当に存在するのかと私は少し疑問に思っていた。よく見かける少年時代と称する写真だが、左門豊作だろ、これ。ワクワクさん、メガネを貸してくれ。 すごいな、このレンダリング。動く? あとでNHKの7時のニュースを見たら、動いていた。北朝鮮の特撮技術は侮れない。まさか。 というわけで金王朝三代目のお披露目ニュースだが、別段このコスプレ金日成が実質の権力を持ったわけでもない。北朝鮮テレビまいどの李春姫(リ・チュニ)さんも、にこやかにリアル金日成の娘、金敬姫(キム・ギョンヒ)の名前と並べていた。言うまでもなく、婿の張成沢(チャン・ソンテク)が実質の権力者という意味だ。 張成沢が金正日(キム・ジョンイル)体制を支えることは、1994年にタイミングよく不思議な死を遂げた金日成の生前から決まっていたことだった。1991年に韓国に亡命した当時の駐コンゴ大使館の元一等書記官、高英煥(コ
まことに大きな利権集団が、閉花期を迎えようとしていた。 エッフェル塔が完成しパリ万国博覧会が開催された1889年(明治22年)4月9日、後に「アラビア太郎」と異名を取ることになる山下太郎が生まれた。場所は秋田県、今の横手市である。 地元の祖母の元で育てられ、10歳を過ぎてから東京の実母の家に送られ、青年期に北海道に渡り、札幌農学校(現北海道大学)に学ぶ。卒業後、各種のビジネスに手を染め、失敗を重ねながらも満州でビジネスを拡大した。第二次世界大戦後は石油資源の確保に尽力し、1957年、ペルシャ湾海底採掘権をサウジアラビアおよびクウェートの両国から獲得した。40年間の契約だった。これを契機に1958年、アラビア石油を創立した。 アラビア石油は、1960年から採油を開始した。石油が日本の高度成長を支える姿にアラビア太郎は満足しつつ、1967年、波乱の一生を終えた。同年、アラビヤン焼きそばが発売さ
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