SECでは、ソフトウェア開発における課題を抽出し、解決に向けた取組みを行ってきました。鉄道や電気などの社会基盤(インフラ)を支えるソフトウェアは、大規模かつ複雑化し、信頼性の高いシステムを効率よく開発する手法が求められています。「見える化」や「ソフトウェア開発データ白書」は、現状分析や開発環境の可視化に焦点をあてた取組みの事業成果です。また、ソフトウェアの品質が製品の品質に直結するため、高品質な組込みソフトウェアの開発環境を分野ごとにまとめた「組込みソフトウェア向け開発技術リファレンス(ESxR)」の整備・普及に努めてきました。 ここでは、上記、ソフトウェア・エンジニアリング・センターとして活動してきた2004年10月から2013年6月までの成果を紹介しています。 ソフトウェア・エンジニアリング・センターとして実施した主な事業成果 テーマ別解説 エンタプライズ系 ・定量的管理 □定量的プロ