前回は復活愛について語ったわけだけれども,実はそれは私の本業ともいうべきプロレス界にも,そしてゲイム自体においても同じことが当てはまるのではないかということに気付いてしまったこの一週間ですが,いかがお過ごしでしょうか。男色ディーノですよ,ゲイレスラーの。 まあ,どっちも日本に限った話なんだけどね。 まずプロレスで話を進めてしまうと,今はプロレスって,あらゆるエンターテイメントの中でも,かなりマニアックな層に訴えかけてるポジションにいると思うのよ。ありていにいえば,興味がない人にとっては,ホントどうでもいいものの一つ。 でも,これがプロ野球とか大相撲になってくると話は別で,仮に興味がなくても情報が目や耳に入ってきちゃうじゃない。結果,多少なりとも知ってしまうわけね。 プロレスも,昔はそうだったのよ。ゴールデンタイムにTV中継をやっていたらしいし,スポーツ新聞でも頻繁に取り上げられていた。でも