いまやアーケード用ビデオゲームといえばバンダイナムコエンターテインメントによる「鉄拳7」「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト ON」や、ネットワーク配信サービスでいえばタイトーの「Nesica×cross Live」、セガ「ALL.Net P-ras MULTI」が主なものであり”それしかない”という状況だ。 「基板」というポイントに注目すれば、ROMやコンデンサといった部品が半田付けされた緑色のプリントサーキットボード形式のものは対戦格闘ゲーム「エヌアイン完全世界」に採用されたシステム基板「SYSTEM BOARD Y2」(エスアイエレクトロニクス/2009年~2011年)や「怒首領蜂 最大往生「(ケイブ/2012月)が最後となっており、PlayStation 3ベースの互換性を持った「SYSTEM357(369)」や「Taito Type X」など、ソフトとなるH