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ブックマーク / nando.seesaa.net (1)

  • ◆ バーナンキの背理法(「流動性の罠」批判):  nando ブログ

    人文・社会科学について 単発的な話題を扱うブログです。 (目次はカテゴリごとに記してあります。 疑問点は サイト内検索で。) バーナンキの背理法とは、量的緩和論者が「量的緩和だけでOK」と主張するために提出した証明。ただし、エセ証明である。(間違った証明。) では、どこがおかしいのか? 詭弁の原理を探る。 ── クルーグマンは、「流動性の罠」の理論で、量的緩和論の限界を示した。こうだ。 「『量的緩和だけでOK』ということはない。不況期には、量的緩和には限界がある。ゆえに、それ以外の何らかの策が必要だ」 これに対して、量的緩和論者は頭に来て、「クルーグマンの説は間違っている。量的緩和だけでOKだ」と主張した。 なかんずく、バーナンキ(2005年からFRB議長)は、2001年ごろに、後述のような論理で主張した(らしい)。これは日では「バーナンキの背理法」と呼ばれ、ネットで話題になった。 → 

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