旅先に媚びない紀行文1月2日（火） 7時に魚市場へ。清掃中で営業していない。市場は朝早くから営業しているという常識は通じない。アシカの親子（？）とペリカンが相変わらずたむろしている。近くの外国人ツーリスト御用達といった感じのカフェレストランへ。コーヒー（アメリカ―ノ）は酸味が強く効いて美味い。3ドル（約420円）も取るだけのことはある。そしてトーストの上にアボカドのペースト、スモークチキン、トマトなどが載ったものを。地元感ゼロ。キトもそうだったが、ガラパゴスでも飼い犬をよく見る。犬好きが多い国民性なのか。 15分程歩き、チャールズ・ダーウィン研究所へ。施設内のトレイルを、ガイド付きで歩くことになっており、出発時間までしばし待つ。 8時にツアー出発。ここはガラパゴスの各島のゾウガメの卵を採取して孵化させ、天敵に弱い子ガメの時期を保護して育て、そして大人になったら各島に返す、という活動をしているところ。「幼稚園」
