![まじか!?「チャーシュー」の製造販売には「許可必要」…千葉のホテル「無許可」で問題に - 弁護士ドットコムニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8bea2d9016ed959751ef2fb089dc947351c9fac9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstorage.bengo4.com%2Fnews%2Fimages%2F8501.png%3F1532067855)
ハンディを持つ人が使う多機能トイレの利用方法が混乱している。車いす利用者向けに広がったが、その後、高齢者や乳幼児連れなどにも拡大しているためだ。「だれでも」「みんなの」など名称が曖昧で、健常者の利用が減らないことも混乱に拍車を掛ける。2020年の東京五輪・パラリンピックを前に整備が進む「だれでもトイレ」、一体誰のものなのだろう。 東京・浅草の商業ビルでこんな光景に出くわした。「もう20分も待っているんだけど」と漏らす車いすの男性。目の前の多機能トイレには車いすのほか、高齢者、オストメイト(人工肛門利用者)、ベビーカーなどの図記号(ピクトグラム)が並んでいる。 催促のノックから5分、ようやくドアが開いた。出てきたのは30代とおぼしき女性。待ちくたびれた男性に言葉もかけず、足早に立ち去った。 自らも電動車いすを使う東京バリアフリー協議会(東京・江東)の齋藤修理事長は「健常者が使っていて、待たさ
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