2024年2月19日のブックマーク (2件)

  • Google、AIでファイルの種類を高速正確に判別できる「Magika」をオープンソースで公開

    Googleは、AIを用いることでファイルの種類を高速かつ正確に判別できるツール「Magika」をオープンソースで公開したと発表しました。 Magikaは、あるファイルの中味が何なのか、記述されたプログラミング言語の種類、動画や画像、音声などのフォーマットの種類、ExcelやWord、PDFなどのオフィス系ソフトウェアの種類、OSの実行形式バイナリなどの種類を瞬時に判別してくれます。 下記はコマンドラインとしてMagikaを実行した例で、フォルダ内のファイルの種類を出力しています。 特別に最適化された1MBのモデルでを用いて推論を実行 Magikaはファイルの判別に、Kerasを用いて特別に最適化されたディープラーニングによる、わずか1MBのモデルを用いていると説明されています。 このモデルは推論エンジンのOnnx上で実行されています。実行速度はGPUを用いずCPU上で処理されたとしても数

    Google、AIでファイルの種類を高速正確に判別できる「Magika」をオープンソースで公開
    hevohevo
    hevohevo 2024/02/19
    おぉ。Gmailではすでにこれが活用されているんだ。すばらしい。
  • 「そこまでして老人を介護すべきか」を考えてみる

    ――母もまた認知症を発症する前は、「歳をとってもホームなんてところ入りたくない」というのが口癖だった。「老人ばっかり集められて、チイパッパとお遊戯とかやらされるなんて、おお嫌だ」と言っていた。常々「最後まで頑張って生きるから、あなたたち、死ぬときだけは手伝って頂戴」と、我々子どもたちに主張していた。自分で意志的に自分の人生を締めくくる意欲満々だった。 我々もまた、根拠もないのに、きっとそうなるのであろうと思っていた。 しかし認知症を発症すると、意志の源である脳の機能が落ちていく。症状は決して止まることなく進行し、人が意志を貫くことはできなくなっていく。 徐々に、しかし確実に、家庭において家族の手で介護することが困難になる。そうなれば特別養護老人ホームやグループホームのような、施設に入居させてプロの介護職による介護に委ねるしかない。 私はそこではじめて、「認知症老人が人生最後の日々を過ごす

    「そこまでして老人を介護すべきか」を考えてみる
    hevohevo
    hevohevo 2024/02/19
    「こんなに介護が必要な老人がいっぱい出てきて、認知症の老人も増えて、とても社会では支えきれない」という議論は、もっともなようでいて初めから成り立たないんですよ。「それをやらなければ、もっと沈むだけだよ