明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第17節が3日に行われ、名古屋グランパスは湘南ベルマーレと対戦した。 前節終了時点で年間16位とJ2降格圏に沈む名古屋。逆転優勝を目指し、パロマ瑞穂スタジアムにJ2降格がすでに決定している湘南を迎えた。名古屋はDF田中マルクス闘莉王をスタメン起用。キャプテンマークを巻くMF田口泰士や、FW永井謙佑らも先発出場している。 しかし試合開始6分に先制点を許した名古屋は、37分にも湘南MF高山薫にゴールを奪われ2点差に。後半に入って50分、名古屋はシモビッチがPKで1点を返すが、60分に再び失点。終盤にはFW川又堅碁を投入したが同点に追いつくことはできず1-3で敗れた。 同時刻に名古屋と勝ち点で並んでいたアルビレックス新潟は、サンフレッチェ広島に0-1で敗戦。しかし、得失点差で名古屋を上回り、15位が確定した。この結果、1993年のJリーグ創設時からト