25日、京急蒲田駅前西口商店街「あすと」において、恒例の「ハロウィン仮装大会」が開催された。 ハロウィン(Halloween)といえば、本来はカトリックの諸聖人の日(万聖節)の前晩、すなわち10月31日に行われる伝統行事であるが、そこは柔軟に考え、参加者が日程を取りやすい10月最後の土曜日である25日に開催された。今年で第18回目を迎えるこの大会は、「ハロウィン」とあるものの仮装のお題は自由である。 この日はお姫様や昆虫、動物はもちろんのこと、長崎くんちの龍踊りや歌舞伎といった伝統芸能、「崖の上のポニョ」や「ヤッターマン」、「エヴァンゲリオン」などのキャラクター、牛乳パックやペットボトルを材料にしたエコがテーマのものなど、参加者の創意工夫がちりばめられた仮装が繰り広げられた。 参加者は全部で57組。乳児含む親子、兄弟姉妹、お友達同士、カップルなど組み合わせも多彩だ。中には80歳以上のお年寄