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2010年10月13日のブックマーク (2件)

  • 事実は小説よりも奇なり ── 検察審査会審査員の平均年齢をめぐる謎の数々 (News Spiral)

    「事実は小説よりも奇なり」を地で行くようなミステリーである。 東京第五検察審査会が、小沢氏の政治資金問題について2回目の「起訴相当」の議決を下したが、その審査員の平均年齢が30.90歳とあまりにも低すぎることに疑問の声が上がっていることは、すでに多くの読者がご存じのことだろう。 ちなみに、週刊朝日に掲載された数学者の芳沢光雄氏(桜美林大学教授)によると、東京都の住民基台帳から算出された20歳〜69歳までの人口の平均年齢は43.659歳で、平均年齢が30.90歳以下になる確率は「0.12%」だという。1回目の議決の34.27歳以下になる確率は「1.28%」であることも考えると、何らかの作為があったとしか思えない数字が問題視されている。 そこで、指摘を受けた検察審査会が再調査したところ、12日に平均年齢を「30.9歳」から「33.91歳」に訂正すると発表された。毎日新聞によると、「平均年齢を

  • 追跡・累犯:/1 揺れる「更生」/出所しても…(その1) - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇社会の支援こそ必要 知的障害や高齢という事情を抱えつつ、社会と刑務所を行き来する人たちがいる。なぜそうなるのか。身元引受先のない出所者の約15%を自立困難な障害者、高齢者が占めるとの試算もあり、社会支援の乏しさが背景に浮かぶ。裁判員裁判を通じて「罪と更生」が改めて注目される中、刑事司法と福祉のはざまに落ち込んだ「累犯者」の姿を追った。 ◇52歳・知的障害者「刑務作業楽しい」 被告席に立つのは3度目だった。今年1月、関西地方の簡易裁判所。京都府の男性(52)はさい銭を盗んだとして2度目の執行猶予中、今度は自転車窃盗の罪に問われた。知的障害があり、知能は5~9歳程度。 弁護人「自転車を盗んだらどうして裁判になるんですか」 男性「窃盗やから。紙(起訴状)に書いてますから」 弁護人「前の裁判で言われたことを覚えていますか」 男性「剣道の練習を頑張りなさいと」 どこかすれ違うやりとり。代わって検察

    heyheyhey
    heyheyhey 2010/10/13
    今の社会は犯罪者の摘発には真剣に取り組むが、更正となるとまるで無関心。裁判所も何でもかんでも有罪にすれば良いって問題じゃない。