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2013年12月26日のブックマーク (2件)

  • 死んでしまったサービスの供養

    この記事は 闇アドベントカレンダー、 22 日目の記事です。何書こうか迷って担当日に書けなかったので三日ほど遅れてしまったけど書きます。 2011 年の 10 月から FANIC という音楽配信サービスの開発に携わっていたのだけど、サービスを成長させることができず、 2013 年の 8 月にサービス終了した。 サービスが死ぬのは技術者がクソだということだけではないと思う。市場とか外部環境に左右されるし、企画とか売り方がダメなことの方が多いと思う。しかし現実に自分はプログラマーとして FANIC というサービスの死に荷担してしまった。弔いになるか分からないけど、 FANIC で何がよくて何が良くなかったのかを書いてみたいと思う。 FANIC とは FANIC は主にアマチュアのミュージシャンをターゲットにしたホームページ作成&音楽販売サービスで、アーティストは自分の公式ホームページを簡単に作

    死んでしまったサービスの供養
  • 過去の自分を救いたいプログラマの話 - ローファイ日記

    闇 Advent Calendar 2013では、青臭い話もネガティブな話もして良いそうなので、これから小説を書きたいと思います。 ぼくはプログラマなのだが、ぼくの仕事の考えの真ん中にあるのは、実は技術的なエッジに触れているとか、あるいは給与がいいだとか、そういうことは結構どうでも良くて、たとえば孤独なチームメイトを作らないとか、業務知識を一人で抱え込むのを辞めさせるとか、一人一人に当事者意識を持ってもらうとか、そんな青臭いけど単純なことである。 ただのスクラムの影響、言われればそれまでだが、その根底にあるのは「過去の自分を救いたい」と言う感情だと思っているし、この考えの根底が作られた当時はスクラムなんかろくに読んでいなかった。 過去、とある会社に所属していたとき、辞めるまでの後半の1年ほどは当に辛くて、入社して2年ほどしかたっていないぼくが、2000年代の初めだかに誕生したレガシー

    過去の自分を救いたいプログラマの話 - ローファイ日記
    hfmgarden
    hfmgarden 2013/12/26