先日、Second Lifeの日本語版がようやく登場しました。一般的なインターネットユーザーの間で流行るのか、ビジネスチャンスはあるのか--これまで賛否両論が飛び交いつつも、「日本語が登場すれば良くも悪くもはっきりするのでは…」と言われてきたSecond Life。皆さんはどのように利用していますか。また、日本語版という環境が整ったSecond Lifeの今後をどのように見ていますか。パネリストの皆さんのお考えを聞かせてください。
「Second Lifeの何が面白いか分からない」――こんな声を最近よく聞く。Second Lifeは、昨年から日本でも話題の、米国発のネット上の3D仮想空間だ。ユーザーが自由にオブジェクトを作れたり、通貨を米ドルに換金できたりする点が注目を集め、昨年末ごろから国内の新聞やテレビで取り上げられるようになった。古書店「BOOKOFF」が支店を出したりmixiが採用オフィスを構築するなど、日本企業も続々と参入を始めている。 だが日本人の登録ユーザー数は多く見積もっても10万人以下と見られ、一度登録しても「ソフトの起動ができなかった」「操作が難しすぎる」「何をしていいか分からない」などという理由ですぐにやめてしまうユーザーが多い。盛り上がっているのはメディアと企業とごく一部のユーザーだけで、最近の過熱報道は、“空騒ぎ”にも見える。 Second Lifeが「すごそうに見える」理由 Second
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