2019年10月17日のブックマーク (1件)

  • 「利益率最大の取引」を90%以上の確率で発見--東芝、金融取引マシンの実証機を開発

    東芝は10月17日、量子コンピューター研究の過程で誕生した、独自アルゴリズムを搭載する超高速な金融取引マシンのコンセプト実証機(PoC機)を開発したと発表した。同機は、リアルタイムで変化する外国為替市場の「裁定取引」において、膨大な通貨の組合せパターンの中から利益率が最大となる取引機会を90%以上の高確率で発見し、売買注文の発行までをマイクロ(100万分の1)秒レベルで完了することを可能とする。今後外部から金融工学のエキスパート人材を募集し、Fintech分野での新規事業開発を目指すとしている。 組合せ最適化問題を高速に解く「シミュレーテッド分岐アルゴリズム」 PoC機は、膨大な組合せパターンの中から最適な解を選び出す「組合せ最適化問題」を高速に解くことができる「シミュレーテッド分岐アルゴリズム」(SBアルゴリズム)を搭載し、SBアルゴリズムの専用処理回路、専用インターフェース回路、為替レ

    「利益率最大の取引」を90%以上の確率で発見--東芝、金融取引マシンの実証機を開発
    hhooggee
    hhooggee 2019/10/17
    これ只の最短路問題では?15ペアとかノートPCでも1μsもかからないと思う