2014-02-06 そのまんま東はなぜ『フライデー襲撃事件』に関しウソを語り続けるのか? 1986年(昭和61年)12月9日未明に発生した『フライデー襲撃事件』は一門にとって、今振り返っても最大のエポックだった。 事件の経緯と状況は『たけし事件―怒りと響き』(1987年)に詳しいので、細かな経緯はここでは割愛する。 「殿が行くと言えば即従えるか否か」 この事件は軍団内部では重大な「踏み絵」ともなった。 殿も現在「事件以前と以後の軍団は別物」と言い切るほどで、行動を共にしたかどうかの事実はそれほどまでに重い。 ーー一般社会でも、慕う上司に対し「この人のためなら死ねる」とは良く出る話だが、それは往々にして「そんな事態は起こりえない」とどこか本心ではたかをくくっているのではないか。 同様にたけし軍団も何から何まで世話になりっぱなしな殿に対し、事あるごとにそう口にしていた。 ーーしかし本件はまさ
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