nikoniko_happy/iStock/Thinkstock 日本の労働環境で一番厄介な問題となっているのがブラック企業だ。 我々が普段利用する飲食店にも該当するところは多く、それらの店を利用しないことは、不健全な企業を減らす意味で社会的意義があるとも言える。 しかし「ブラック飲食店」を避けている人はどれほどいるのだろうか。しらべぇでは、全国20〜60代の男女1352名を対象に調査を実施した。 画像をもっと見る ■京都とブラック飲食店の相性は悪い 結果、「ブラック飲食店を避ける」と答えたのは全体の31.6%で少数派であることが判明した。 その中でも、京都は平均値より10ポイント近く高い結果になった。見栄を重んじる文化がある京都ではこのような店で食事をすることは、恥となると見えるのだろうか。 逆に平均値を大きく下回ったのは北海道だった。ブラック飲食店は比較的安価で利用できる傾向がある。試