米Microsoftは1月26日(米国時間)、次期Webブラウザ「Internet Explorer 8(IE8)」のリリース候補版(RC1)を、日本語を含む25言語で一般公開した。RC1版による最終テストの後、正式版がリリースされることになる。 Microsoftでは今回公開したRC1について、正式版のIE8と実質的にほぼ同じ動作をすると考えてよいとしている。また、Beta 2をインストールしたユーザーからのフィードバックによって安定性やパフォーマンス、互換性の問題など多数の問題を修復したという。 セキュリティ面では、「クリック乗っ取り(クリックジャッキング)」の問題に対処。さらに、プライバシーを守りながらブラウズできる「InPrivate機能」についても、フィードバックの内容を受けていくつかの変更が加えたとしている。 そのほかにも、ユーザーの利用方法の分析の結果、お気に入りバーにアイテ