サーバー管理で知っておきたいコマンドあれこれ。 - sysstat編 - | A Day In The Boy's Life sysstatは、定期的にサーバーの情報をバイナリで保存する為のツールです。 sysstatで収集される情報は、CPUの負荷、ディスクI/O、メモリの使用状況、ネットワークデバイスの情報など実に多岐に渡ります。 サーバーに何らかの問題が発生したときに、その際に起きていた情報を見ることで何が原因になっているかを突き止める際に、sysstatは便利です。 sysstatは複数のコマンドで形成されています。 sa1 : 指定の時間ごとにサーバーの情報を収集し、「saXX」ファイル(XXは日にち)を出力する ※ 内部的にはsadcというコマンドが読み出されて収集しています sa2 : sa1の統計情報ファイル(saXX)を1日の結果としてレポート(sarXXファイル)に纏め
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