Certified Ethical Hacker (以下,CEH)という試験を受験して合格しました. せっかくなので感想や勉強法について記載したいと思います. はじめに CEHとは 試験の概要と問題 勉強してみた,受験してみた感想 私のスキルセットと勉強法 バックグラウンド・スキルセット 勉強法 1. アプリで問題を解いてできない範囲を把握 2. テキストで試験に出そうでかつ知らないワードや手法を洗い出す (オプション) 翻訳に通した問題を解く 他 まとめ はじめに CEHとは 詳細は割愛しますが, クラッカーが使うものと同じ技術やツールについての知識を学ぶ それらを攻撃ではなく防御に活かそうという思想を持つ という資格です.この思想がCertified Ethical Hacker (認定ホワイトハッカー)という名前の所以です. CEHはEC-Councilという組織が提供する試験・資格
こんにちは。フィンランドに本社を置くサイバーセキュリティ企業、エフセキュアのサイバーセキュリティ技術本部でシニアセールスエンジニアを務める、落合一晴です。広く知られた「ハッカー」という言葉。本来は「コンピュータ、プログラミング、ネットワークに関する深い知識を持つ人」を指しているのですが、世間一般では「悪意を持った攻撃者」の代名詞として広まってしまっています。 われわれは後者を「ブラックハットハッカー」、そして彼らから人々を守る役割を果たす人を「ホワイトハットハッカー(倫理ハッカー)」と区別しています。スター・ウォーズのシスとジェダイのようなものです。 本稿では、ホワイトハットハッカーの認定資格である「CEH = Certified Ethical Hacker (認定倫理ハッカー)」の意義、そして実際にこの資格を取得している筆者の体験に基づいて、取得までの道のりについて解説していきます。ま
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