4月1日に東京証券取引所第1部に上場した第一生命保険は27日、今月16日現在の株主数が約137万1千人に達したと発表した。東証上場企業ではNTTの約103万人を超え、国内最多のマンモス株式会社となることがほぼ確定した。 [フォト]第一生命活況 一時8800円高 「配当20〜30%」を好感 16日の株主数は、6月に開かれる定時株主総会の議決権と剰余金配当の基準となる。第一生命の発行済み株式総数は約1千万株で、約290万株が保険契約者に割り当てられ、約710万株が14万円で売り出された。1株以上を割り当てられた契約者は約306万人で、現金か株式のどちらかを選択した。 株価は上場初日に16万円の初値を付けた。当初、株主数は150万人程度とみられていたが、上場後の株価が売り出し価格の14万円を上回って推移したため、割当られた個人株主が現金化を急ぐ一方で、機関投資家などが大口で購入した結果、株
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く