仕事の資料や取り引き先の人の名刺、さらには経費の領収書まで、大事な書類の整理に使っているドキュメントスキャナー。いろいろな機種を7、8年使ってきたが、久しぶりに“感動もの”の機種と出会った。それは、先日発売されたばかりのPFUの「ScanSnap iX500」だ。 ScanSnapといえば、ドキュメントスキャナーの定番シリーズ。筆者は歴代のScanSnapを愛用してきた。当時はパソコンとつないで使う周辺機器だったが、今や接続先はパソコンだけではなくなった。iPhoneやiPadなどのiOS端末、そしてタブレット端末も増えてきたAndroidへ、直接取り込んだ書類データを転送できる。 ドキュメントスキャナーの定番「ScanSnap」シリーズ。PFUは11月下旬に「ScanSnap iX500」(実勢価格5万2800円前後)を発売した。約3年半ぶりとなる最上位機のフルモデルチェンジだ