出力内容を追いかけろ 実際に実行してみてどれだけの時間がかかったかは「actual time=」で表示される数値を追いかけることで確認可能です。例えば、前ページのリストの1行目に出力されている「actual time」だけを取り出すと、次のようになります。 ↓最初の1件目を取得するまでにかかった時間 (actual time=9006.586..9011.968 rows=16842 loops=1) ↑最終的に結果行全体を取得するのにかかった時間 特に、右側の数値である「最終的に結果行全体を取得するのにかかった時間」では、そのSQLの処理開始からの累積時間で表示されます。このため、当該行の処理が完了するまでにどれだけの時間がかかったかを確認できます。 これを基に、SQLの中でどの処理に最も時間がかかっていたのかを確認していきましょう。 Total runtimeが9022.840msであ
by 柴田 淳 — posted at 2005-10-26 23:48 last modified 2006-12-04 12:41 アプリケーションも何も無いのに、単に「デキの悪いSQLを作って、それをチューニングする」というのは非常に難しい。。 というわけで、とりあえず適当なサンプルデータを取ってくることにしました。ちょうど、IPAのOSS推進フォーラムでOSDLのDBT-1というベンチマークを浸かってPostgreSQLの評価をするとかの資料があったので、これをちょいと利用させてもらって、DBT-1のデータを作成することにしました。 がさごそ。がさごそ。 というわけで、ちょっと手間がかかったのですが、テーブル10コから構成されるサンプルデータベースが作成されました。もちろんサンプルデータもあります。 testdb=# \d List of relations Schema |
2007年07月10日23:27 カテゴリ技術-PHP PHP+PostgreSQLでEUC-JP出力は非常識!? 〜windowsでIBM拡張文字が文字化け PHPでプログラムを作成する場合、文字コードをEUC-JPで作成するケースが多いと思います。 SJISでソースは書けませんし、UTF-8は正直まだなじみが薄いといえます。 しかし... 今回の結論(突然ですが) PHP+PostgreSQLの環境でEUC-JPを使うと、Windows環境においてIBM拡張文字を正しく表示できずに文字化けを起こす。 表示させるには、出力文字コードをUTF-8やSJISとすること。 IBM拡張文字とは? JIS基本漢字(JIS X 0208)以外に定義される拡張文字のことです。 IBMによって定義された「IBM拡張文字」 (115〜119区) と、NECが自社のPC-9800シリーズ用に定義した「NEC
jail環境下で共用メモリの使用は推奨されていない。 →FreeBSD QandA 1866 これをふまえ、覚悟があるなら # sysctl -w security.jail.sysvipc_allowed=1 を親環境で実行するなり、親環境の /etc/sysctl.conf へ記述するなりしておく。 ※FreeBSD QandA 1866の 'sysctl -w jail.sysvipc_allowed=1'は誤り ports でインストールしました。make; make install でな。 とりあえずコンパイル終了時のメッセージは読んでおけ。 ====================================================================== For procedural languages and postgresql functions
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く