GTD がアメリカで爆発的に流行して数年が経ちましたが、彼の地でも人気は一巡して、だれもが GTD について一通り知っているかのように振る舞っている空気が漂っています。 日本ではといいますと、2005 年に GTD を紹介したころに比べて認知度は高まったものの、知っている人は知っているという程度のような気がして、大きな流行となる以前にしぼんでしまった感があります。 しかし、GTD をとりまくアプリケーションやサービスの状況は数年前よりも格段にそろってきていて、今では自分にあった GTD の実装をいろいろと選べるようになってきています。 いろんなアイディアが出そろった今だからこそ、このへんで GTD をもう一度復習して、多くのブログで網羅されたベストプラクティスを集めてみたいと思い、これから毎週火曜日は GTD の日ということで連載にしたいと思います。 だんだん仕事を任されはじめて忙しくなっ
GTDとは GTDは、近年流行している自己管理の手法、又は仕事術です。入門書としては原典「はじめてのGTD ストレスフリーの整理術 」がおすすめですが、この記事で入門解説をしてしまおうと思います。もちろん、GTDを始めるときには「はじめてのGTD ストレスフリーの整理術 」が必要になります。 GTDの特徴 時間ではなく行動を管理する GTDでは時間を管理しません。つねに自分がその時にやるべきことはなにか把握することで、事前に時間に沿った行動計画をたてなくてもむだなく時間を使えるようにします。 ツールに依存しない ツールに依存する仕事術は、柔軟性がありません。わたしはふだんPCでGTDをやっていますが、語学研修でカナダに行っていたときはPCは持って行かなかったので、SIMカードを抜いたケータイでやっていました。さらに現地でケータイを無くしてしまい、その後は紙で行いました。 プライベートと仕事
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