ブックマーク / teno-kyoshitsu.com (1)

  • 子どもの絵を育てる 3 - 絵を育てる環境

    絵は描けば描くほど上手になります。これはなわとびや、自転車に乗ることとかわりません。 いわゆる絵の得意な子と、そうでない子のはっきりしたちがいは、絵を描く量です。絵が好きな子どもは、多いときには一日に20枚、30枚といった量を描きます。これは時期にもよるようです。 我が家のふたりの娘を含む何人かの子どもの、小さいときからの絵をながめてみると、ある時期、爆発的に大量の絵を描いています。その時期の絵をひとつひとつ見ていくと、一枚ごとに新しい工夫や、実験があります。 一方で、描かない子どもは週にせいぜい数枚か、あるいはもっと少ないこともあるようです。 描画活動の発達には、成長に依存する発達的な側面と、トレーニング──基的に自発的な──によって習得される技能的な側面があります。 そのトレーニングに必要な時間は、週に一回といった枠に納まるものではありません。日常的に絵を描くことが必要なのです。 発

    hide_nico
    hide_nico 2022/07/23
    “重要なことは、生活の中でのさまざまな失敗に対して寛容であることです。 絵が苦手だという子の多くは失敗することをこわがります。はんたいに、絵が得意で好きな子は、失敗しても平気で何度でも描き直します”
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