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ブックマーク / readingmonkey.blog.fc2.com (3)

  • 作者さんを応援するにはリアル書店での購入がおすすめな理由/その一冊が複数冊をつれてくる

    今回のテーマはを読む前のこと、書籍を手に入れることに関わる話である。 この記事を見ている人は、書籍を買うのに大きく分けて二つの選択肢を持っている。 ひとつはネット書店で購入すること、もうひとつは街のリアル書店で購入することである。 どちらで買っても同じ一冊だが、出版と書店を巡る様々な関係性のために、そのインパクトはネット購入とリアル書店購入で少々違ったものになる。 以下では、推論を交えて、それら関係性の一端を見てみることにしよう。 時間がない人のための要約 ・重版がかかると、作者さんは次回作が出せる ・重版には、在庫数が少ないリアル書店での購入が近道 分散するリアル書店、集中するネット書店 ここで注目すべきリアル書店とネット書店の違いは、リアル書店が各地に分散しているのに対して、ネット書店が少数に集中していることである。 ネット書店は全国に70店程あるが上位7店で1/4のシェアを占める。

    作者さんを応援するにはリアル書店での購入がおすすめな理由/その一冊が複数冊をつれてくる
    hidea
    hidea 2017/01/02
    そもそも本屋いっても欲しい本が売ってないことが多くてストレスたまる。
  • 慶応2年から平成27年までのベストセラーをリストにしてみた 読書猿Classic: between / beyond readers

    我々の時間についての遠近感は、時としてとんでもなく歪むが、それに気付く機会があまりない。 だから、何か一つの事項について年表をつくると、背筋が伸びるかのように、縮んでいた時間感覚を修正できる。 自分の経験だと、自分が生まれる前の、近現代あたりが、かなりアバウトにいっしょくたにされていることが多い。サルトルの『嘔吐』がベストセラーになるのはもっとずっと後のように思っていたが、実際は1946年である。 これは周りに質問してみるといい。世代によっては「70年代あたり」に「サルトルがブームだった」となってたりするので、自分と違う世代の人と質問し合うとおもしろい。 ベストセラーの悪口をいうにしても、ファクトを整理しといた方がいいと思って作った私物くさいリストであるが、いろいろツッコミどころや「発見」のしどころがあると思うので公開してみる。 現在に近づくほど、これまた私見だが、ベストセラーとして並ぶ

    慶応2年から平成27年までのベストセラーをリストにしてみた 読書猿Classic: between / beyond readers
    hidea
    hidea 2016/12/27
    ベストセラーの根拠は? と思ったのだけどブコメみて納得。http://www.1book.co.jp/cat_84.html のコピペブログなのか。
  • 文学新人賞の偏差値=この賞をとったらどれだけ本を出せるかをランキングしてみた

    今では作家になるには新人賞をとればいいのだと一般的に思われているが、これは意外に最近になってからの話である。 漱石も鴎外も新人賞をとらなかった(そんなものはなかった)。太宰治が世に出たのは、友人の檀一雄が金を借りて同人誌をつくってやったからだ。 もっと最近になっても、公募制の新人賞といえば江戸川乱歩賞と新潮新人賞と群像新人文学賞くらいしかなかった時代が相当長い。我々の知る作家の多くは、新人賞を経ずに作家となったのである。 新人賞の数をグラフにしてみると、80年台後半からこれまでとは異なる上昇トレンドが生じているが(『公募ガイド』はこの時期1988年に創刊した)、それとは段違いの〈新人賞爆発〉が2000年代から始まっている。 増えたのは新人賞の数だけではない。せいぜい1つか2つを選ぶだけだった新人賞に対して、ライトノベル系をはじめとして大量の受賞者を生む新人賞が続々登場した。〈新人賞爆発〉の

    文学新人賞の偏差値=この賞をとったらどれだけ本を出せるかをランキングしてみた
    hidea
    hidea 2013/11/25
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