タブレット業界は、先日発表された「新しいiPad」の話題で持ち切りとなっている。「もうAndroidタブレットは終わった」といった声も聞こえてくるが、実際はどうなるだろうか。私はまだ逆転の目は残されていると考えている。 AndroidタブレットがiPadに対抗するには Apple iPadの攻勢に対し、Androidタブレットのアプローチは主に3つに分かれる。 アプローチ1:価格による差別化 iPadよりも圧倒的に安い価格で攻めるというもの。ポイントは安かろう悪かろうではなく、安くてそこそこという「コストパフォーマンスの高いもの」であること。ユーザーにとっても、iPadと比較した際のメリットとして非常に分かりやすく、受け入れやすいアプローチだ。 昨秋から、AmazonのKindle Fireがこのアプローチで大ブレイク。あっという間にAppleに次ぐ第2位のシェアを獲得してしまった。 これ
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