「成績上位の子どもの保護者は本をよく読む」「下位の子の親が好むのはテレビのワイドショー」。お茶の水女子大とベネッセ教育研究開発センターが共同で調査したところ、親をハッとさせるこんな結果が出た。保護者の普段の行動と子どもの学力には強い関係性があるという。 調査は07年11月〜08年2月、各地の5年生2952人と保護者2744人に実施。子どもにはベネッセのテストを解いてもらい、保護者には普段の行動などを選択肢から選んでもらった。 国語の成績をみると、上位4分の1の最上位層の保護者の70.6%が「本(漫画や雑誌を除く)を読む」と答えたのに対し、下から4分の1の最下位層は56.9%にとどまり、13.7ポイントの差があった。最上位層では「家には本(漫画や雑誌を除く)がたくさんある」という回答も72.6%あり、最下位層より24.6ポイント高い。「子どもが小さいころ、絵本の読み聞かせをした」も80.
矢野経済研究所は2009年4月20日、09年度(08年4月~09年3月)のeラーニング市場に関する調査結果を発表した。国内市場全体は前年度比2.1%減の1313億円と微減だった。ただし、インターネットやイントラネット経由でコンテンツを配信する方式は同12.7%増の665億円と好調だった。一方で知育人気の高かったゲーム機向け学習ソフトは失速した。eラーニングの主役がCD-ROMなどのメディアを配布する方式から、ネットワーク経由に移行しつつある状況が伺える調査結果となった。 ネット経由のeラーニングは企業向けサービスが牽引した。前年度比11.1%増の600億円となった。個人向けは同30%増と伸び率は高いものの、金額は65億円と依然として小さい。知育人気の高かったゲーム機向け学習ソフトは大きく売り上げを落とした。今回の調査では前年度比19.5%減の400億円となった。 同社は2009年度も前年度
モバイルリサーチ(http://www.mobile-research.jp/)を展開するネットエイジア株式会社(http://www.netasia.co.jp/)(本社/東京都港区、代表取締役:三清 慎一郎、以下ネットエイジア)では、『学習に関する調査』をモバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)により実施し、小学生・中学生・高校生計1000名の回答を集計いたしました。 今後もネットエイジアでは、世の中の関心が高いテーマの調査、今後のトレンドを占える調査など、マーケティングシーンで役立つさまざまな情報をモバイルリサーチによりタイムリーに提供してまいります。 また、今回調査結果については、モバイルマーケティング情報ポータルサイト「モバイルマーケティング.jp β版 」(http://www.mobile-marketing.jp/)にてご覧いただけます。 ◆分からないこと「
マーケティング・営業本部高校生営業部の田中成樹・高1営業セクションリーダー(中央)と受験営業セクションの古内美樹氏(左)と山川高弘氏。田中リーダーは「今の高校生は『忙しい、忙しい』と言うが、日記を見ていると本当に忙しそう。自分たちは高校生だったときの気持ちを忘れてしまっていたのかも」 ベネッセコーポレーションは、中高生にブログ日記を書いてもらい、顧客層の世代が日々どのような悩みを持っているのかを調査して販促や商品開発につなげている。その成果もあり、2008年10月の「進研ゼミ高校講座」受講者数は、前年同月比1万人増の26万人となった。6.2%という増加率は小・中・高の講座を持つ進研ゼミでトップである。マーケティング・営業本部高校生営業部の田中成樹・高1営業セクションリーダーはブログによる消費者観察によって「市場や競合の動きより、お客様の声や様子を基に自社のサービスを見直そうという意識が高ま
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